ホワイトカラー シーズン1 第6話より:

So everyone stay sharp.
皆、油断するなよ。


首尾よくニール扮するニセ億万長者、ニック・ホールデンを
犯罪者ラオの組織に送り込んだバーク捜査官。

この計画はニールにとっても危険な任務でしたが、
全てはラオの組織に送り込んだはずの仲間のFBI捜査官、
コスタからの連絡が途絶えてしまい、
早急に彼の行方を追う必要があったためでした。

ラオの組織は人の命など、何とも思っていない。

このフレーズは、そういう危険な組織を相手にした捜査にあたり
バーク捜査官がチームの仲間にかけた言葉です。

stay sharp は直訳すると「シャープで居続けろ」。
これが転じて「油断するな、気を抜くな」という意味で使われています。

そして sharp は「鋭い、(頭が)切れる」ということで
神経をピンと張り巡らせて、気を引き締めろ、
というニュアンスがしっかり伝わってくるフレーズだと思います。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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