さて、口を動かすついでに手も動かすと、
英単語の覚えは非常によくなります。
私が中学生のころ、
洋楽の詞をノートに書き写していたいう話を覚えておられるでしょうか?
驚くべきことに、そのころ書き写した歌詞というのは
20年以上たった今でも、よく覚えているものです。
書くという行為は本当に、脳を刺激するんだと思います。
ですからきちんと覚えたい単語は、紙に書くのがおすすめです。
例えば“Diet”という単語。
ダイエット、ですね。
でも“Diet”には「国会」という意味もあることも、
歌詞の書き写しから知りました。
中1のころです。
同じく“parliament”は「議会」だということも知りました。
(「パーラメント」はタバコの銘柄としておなじみですが、
80~90年代に流れていた、都会の夜景が美しいTV-CMは
“エリート議員の美女とのゴージャスデート”がテーマだったんでしょうか?)
こうして、当時の英語の授業でも習わない英単語が
好きな洋楽の歌詞を書き写すことで、自然と頭に入り、
その後、その蓄積に助けられたことも一度や二度ではありませんでした。
やっぱり語彙は豊富な方が、
スムーズなコミュニケーションの助けになります。
2011年、ある雑誌に掲載された記事によると、
日本の学生が、小学校から高校までの間に
授業を通して覚える英単語の数は、約3100語だそうで、
これは韓国の約4600語
中国の約5100語に比べると圧倒的に少なく、
国別のTOEFLテストの平均スコアにも、
その差が如実に現れているとのことでした。
この、中国と比べると2000語ほど不足している語彙を
もし埋めることができれば、
平均スコアの結果も随分違ったものになってくるかもしれません。
1日1個の英単語を覚えると、1年で365個の語彙がふえますが、
3日に一つとしても、1年たつと120の語彙がふやせる計算になります。
ただし、英語がネイティブの小学生の語彙は、
平均でおよそ4000~5000語と言われているので、
本当は基礎として、そのくらいまでは増やしたいものです。
ウーン、道は長いですね(笑)。
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