シーザー・ミランはメキシコ出身のドッグ・トレーナーで
全米はもちろん世界中で活躍している人物で、FOXで彼の番組をよく放送しています。


その番組のアジア編で、シンガポーリアンの犬のお悩みを解決する回がありました。

ところがその番組で久々にシングリッシュを聞いたら
ディック・リー(シンガポールの有名歌手)の歌で親しんでいるつもりだったのに
あまりにも聞き取れず、まだまだリスニングが不得手なのを実感させられました。



もちろん公用語としてシンガポーリアン同士は英語でやり取りしているし
シーザーも問題なく彼らと会話をしていましたので、慣れれば問題ないのかもしれません。

しかし自分自身も日本語訛りがあるわけで、そう考えると
初対面のシンガポーリアンとのやり取りは間違いなくカオスになるでしょう(笑)。

シーザーもメキシカンなので、多少の訛りはありますが
それでもシンガポーリアンと比べると、ずっと聞きやすかったです。

彼は不法移民としてアメリカに来て随分苦労をしたようですが
縁あってハリウッド女優のジェイダ・ピンケット・スミス(ウィル・スミス夫人)と知り合い
何とお金の無いシーザーのためにジェイダが費用を負担して
集中的な英語レッスンを受けたそうです。

ゆくゆくは自分のTVショーを持ちたいというシーザーの夢を叶えるには
正確で聞きやすい英語を話す訓練は必要不可欠だったでしょうし
メキシコの公用語はスペイン語で、もともと英語との共通点も多い言語ではありますが
ジェイダのおかげでアメリカで英語集中レッスンを受けられたのは
シーザーにとって非常に幸運だったと思いました。

番組に登場するシンガポーリアン達の英語は流暢で
生まれた時から英語に接している人たちなのが分かります。

ただ発音に関しては「成功英語」でジェームスが
慣れている人ほどやりがち”だと指摘していたのと同じような所がありました。

多分そこが聞き取りづらさの原因の一つだろうと思い
今度はそのポイントだけに集中してシーザーの英語も聞いてみると
案の定、シーザーの発音にはそれがないのです。

気づいてしまえば小さな事ですが、それを意識しないまま話すことは
ここまで英語を聞きづらくするのかと
改めてジェームス流の発音改善の的確さを思い知らされる体験でした。

とはいえ私もとても人様の事を言えた義理ではなく、
ただ現在より良くなるようにコツコツやるしかありません。

恐らくこれはもうダイエットみたいな物で、続けるしかないんでしょうね(汗)。

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