ザ・メンタリスト シーズン1 第15話より:

use your words
(しぐさ、ジェスチャーでなく)言葉で説明して、自分の言葉で言って


高級住宅街で行われたホームパーティーで家主の夫人・スカーレットが毒殺される。

2階の吹き抜けからホールに落下した遺体を確認したジェーンは
彼女の化粧直しが中途半端なままであることに気づき、
すぐさま犯行現場をバスルームだと割り出す。

That’s interesting. Look at her eyes.
これは興味深い。 彼女の目を見てごらん。(ジェーン)

What? Hello? Use your words.
何が?どうしたの? ちゃんと言葉で説明して。(リズボン)

She had more mascara on her right eye than she did on her left,
彼女のマスカラ、右目の方が左目より多く付いてるよ、(ジェーン)

which means that she was halfway through reapplying her makeup when she was poisoned.
つまり彼女は化粧直しの最中に毒を盛られた。(ジェーン)

So she was in… the bathroom.
ってことは彼女が居たのは・・・バスルームだ。(ジェーン)


use your words は「(しぐさ、ジェスチャーでなく)言葉で説明して、自分の言葉で言って」
ということで、幼児が身振り手振りで何かを訴えようとするとき、
早く言葉に慣れされるために親が use your words「言葉で言ってごらん」と促したり
はっきり話さない人などに「ちゃんと説明して」と頼む言い方です。

ここではリズボンがその前に Hello?「意味分かんないんだけど?」と呼びかけていますので
はっきり言えや、とジェーンにちょっとイラついているような
もしくは「ボクちゃん言葉で言ってごらん?」と幼児扱いな感じが出ています。

halfway through 「(仕事、作業の)半ば、半分のところ」。



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