ホワイトカラー シーズン1 第8話より:

Time to hit the bars!
バーへ行こう!


首尾よく証券会社の面接をクリアして、疑惑の会社に入社し
ニックという一介のブローカーを装いながら
証券詐欺の証拠集めをしているニール。

天才的な話術で着々と営業成績を上げるニック(ニール)は
またたく間に上司の信頼を勝ち取ります。

今回のフレーズはニックの仕事ぶりを認めた上司が
彼を黒幕に紹介すべく、特別な場所に誘うシーンで登場します。

就業時間を迎えた社員たちに

Time to hit the bars!
バーへ繰り出す時間だ!


と仕事を切り上げるように言うシーンです。

hitには「叩く」という意味がありますが、
hit the~ というと「~へ行こう、繰り出そう」という意味になります。

Hit the bar.
バーへ行こう.

Hit the road.
出発だ。

Hit the floor.
踊ろうよ。


Hit the road! はよく「Supernatural」でディーンが言っていますね。

またhitを使ったフレーズにはこんなのもあります。

Are you hitting on me?
あなた、私を口説いてるの?


何と、hit on と言うと「口説く、言い寄る」という意味になるんですね。
ほとんどの場合、女性が男性に対して使う言葉であり
どちらかというと「やめてよ」というニュアンスがこもったフレーズだと思います。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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