ホワイトカラー シーズン1 第8話より:

Guilty as charged.
おっしゃるとおり。


このエピソードでは、このフレーズは2回出てきます。

一度目はニール扮するニック・ホールデンが
証券詐欺の舞台である、ある証券会社に入社面接に出かけた時です。

面接を担当する男性から

You must be… Nick Halden?
君は・・・ニック・ホールデンだな?


と問われたニールが

Guilty as charged.
その通り。


と答えるシーン。

二度目はピーター扮する製薬会社の重役が
今回の証券詐欺の黒幕の人物の家に招かれ、
彼の自慢のマンガコレクションを見せられるシーンです。

I’ve been collecting since I was a kid.
子どものころから(マンガを)集めてるんだ。


という彼に対し、ピーターが

You still are a kid.
君はまだ子供だろう。


と返答すると、彼が苦笑しながら

Guilty as charged.
おっしゃる通り。


と返事をするという場面で
今回の黒幕は未だ20代の若者なので、こういう会話になっています。

Guilty as charged は本来なら「有罪確定」という意味ですが、
今回のように、
誰かに「君は~だろう?」と言われたとき
「その通り、おっしゃるとおり」という意味でも使われるフレーズです。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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