映画「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」より:

I’m a steel trap.
口にチャックしとくよ。


3連休だったので「ハングオーバー」の1、2をイッキ見しました。




このコーナーで使えるフレーズはないかと探しながら見ましたが
セリフはFワードの連発で、
あまり実用的でなさそうなフレーズばかりでした(笑)。

しかしその中に、こんな一言を発見したのでご紹介します。

物語は3人の男たちが
結婚を控えた親友、ダグのバチェラーパーティをしようというところから始まります。

ここはひとつ、ベガスでバカ騒ぎをしようじゃないかということになり、
成り行きでダグの花嫁の弟、アランもパーティに同行することに。

アランにとっては姉の花婿のバチェラーパーティに参加するわけですが
ベガスでの男たちのバチェラーパーティと言えば、
酒とギャンブルとストリッパーが付き物。

そこで未来の義理の兄に気をつかってか、
出発前にアランがダグにかけた言葉が今回のフレーズです。

ベガスで何があろうと、俺は姉さんには何も言わない、口にチャックしとくよ
というわけですね。

しかし実はこのアランこそがトラブルメーカーで
この後、大騒動を巻き起こすことになるのです。

steel trapは、動物用の罠のことで
動物の脚をガチャンと挟んで離さない、鋼鉄製の入れ歯のような仕掛け罠のことです。

ですが今回のアランのように言うと
(ある件について)自分は口を閉ざすよ、という意味で使われるようです。

ガチャン!と一度閉じたら開かない、
正にあの仕掛け罠のように堅い口、ということなんですね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話