ホワイトカラー シーズン2 第4話より:

How does it feel to walk a mile in my shoes?
私と同じ立場を味わった気分はどうだ?


事件の鍵を握るジーナの恋人・トミーを見つけ出したピーターとニール。

彼女を助けるためにFBIに協力するよう説得するが、
すでに身の危険を感じていたトミーは犯行グループに怖気づき、
まったく頼りにならない。

そんなトミーの様子を陰からうかがっていたモジーは
ジーナを救うため、独断である作戦に打って出る。

モジーのこの行動はピーターにもニールにも予想外の事態であり
二人はそのおかげで、さんざん肝を冷やされることになる。

今回のフレーズは、そんなモジーの振る舞いにあたふたするニールを見て
ピーターが放った一言です。

walk a mile in my shoes は「自分と同じ立場に立つ」という意味で
これは、

Don’t judge a man until you have walked a mile in his boots.
同じ立場に立ってみるまで、その人を勝手に判断してはいけない。


という英語のことわざから来ているようです。

今回のニールのように、
ピーターもまた、いつもニールの行動に肝を冷やしているというわけですね。

それに対してニールは、ピーターの履いているありふれた靴にかけて

I prefer Italian leather.
僕はイタリアの革靴の方が好きだな。


と憎らしい答えを返すのですが、
心の内ではピーターへの信頼が伺えるシーンになっています。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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