ホワイトカラー シーズン2 第4話より:

She’s showing signs of a bodyguard complex.
彼女、俺にホレちゃったみたい。


モジーの勇気ある独断行動(?)が功を奏し、事件は解決。
ジーナも無事に元の暮らしに戻ってきた。

いつものように彼女の働くカフェへ向かったモジーは
そこで彼女からカフェでの仕事を辞めて、トミーとも別れて
カリフォルニアに移住すると告げられる。

彼女の決断に内心ショックを受けるモジーだったが、
最後までにこやかに、友人として彼女の門出を祝福した。

その様子をカフェの外からうかがっていた、ニールとピーターは
モジーが出てくるなり「ジーナとはどうだった?」と訊ねる。

今回のフレーズは、その問いかけに対するモジーの答えです。

showing signs of~ は「~のそぶりを見せる」。

そして bodyguard は、映画「ボディガード」のことを指しており
ご存じの通り、この映画はケヴィン・コスナー演じるボディガードに、
ホイットニー・ヒューストン扮する女性歌手が、次第に恋をしていく・・・というストーリー。

モジーはこの映画になぞらえて、彼女を助けた自分は
あの映画でのケヴィン・コスナーのように
自分が守った女性(ジーナ)に惚れられた、と言っているわけですが
これはもちろんモジーなりの見栄、というかユーモアでもあるんだろうと思います。

この回のエピソードはモジーの魅力が全体にあふれていて、
個人的にとっても気に入ってしまいました。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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