ホワイトカラー シーズン2 第8話より:

And that card foots the bill.
そのカードで支払いをするのよ。


ピーターが潜入捜査を進めた結果、
殺されたヘイズの同僚にも調査が必要となり、やっとニールの出番が来る。

ケントの会社のマーケティング部門に潜入し、
ヘイズの交友などを探るという任務を受け、持ち前の魅力で同僚の輪に加わるニール。

彼らから夕食会の誘いを受け、高級レストランにグループで繰り出すことになったが
そこではクレジットカード・ルーレットというゲームで
誰か一人が全員分の食事代を支払うのだと言う。

今回のフレーズは、ジェシカという同僚の一人が
そのゲームをニールに説明する場面で登場します。

foots the bill は「支払いを受け持つ・おごる」という意味です。
ご存じのように foot は「足」という意味ですが
他にも「合計を出す・集計する・勘定を支払う」という意味もあります。

このおっそろしいゲームの説明は、こんなふうになっています。

It’s called credit-card roulette.
クレジットカード・ルーレットって呼んでるの。(ジェシカ)

Go out, run up a nice tab, throw all our company cards on the table, and let the server pick one.
皆で出かけてじゃんじゃん注文して、その後全員のカードをテーブルに集めて、お店の人に一枚選んでもらう。(ジェシカ)

And that card foots the bill.
そのカードで支払いをするのよ。(ジェシカ)

Blows your dinner budget for the month.
ひと月分の食費が吹っ飛ぶぜ。(同僚)


この後ニールは喜んでこのルーレットに参加し、
いけすかない同僚のカードで支払いをさせるのでした。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

サンプル音声が聞ける、リスニングパワー詳細ページはこちらからどうぞ >>





ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話