She was going places.

SHERLOCK - The Great Game シャーロック「大いなるゲーム」より:

She was going places.

彼女は売れてきてた。

シャーロックにあてた、謎の人物からの挑戦は続いており 一問解いたらまた一問、合計で五問の謎解きに挑むシャーロック。 謎解きに失敗すれば、一般市民が犠牲になるという 過酷な「ゲーム」です。 今回の謎解きは、数日前に急逝した売れっ子テレビ司会者の コニーという女性に関係していたことが分かり レストレード警部と共に、 病院に安置された彼女の遺体を調べに行くことに。 冒頭のフレーズは、 彼女のことを全く知らないというシャーロックに レストレード警部が彼女のことを説明する場面で登場する言葉です。

She had one of those make-over shows on the telly.

彼女はテレビで「大変身ショー」をやってたんだよ。

tellyとはテレビのことですが、多分、イギリス人しか言いません。 make-overは「大変身」ということで 日本のテレビだと「お父さん改造計画」とか、「お嫁さん大変身」とか ああいう感じのイメチェンを指した言葉です。 そういう番組の司会者をやっていた女性なんですね。 go places は「出世する、成功する」という意味で 彼女の場合は正にこれから、どんどん売れっ子になっていくところだった、 ということになります。

He's going places at this company.

彼は社内でどんどん出世しています。

You will go places.

君は出世するよ。

こんなこと、言われてみたいものですね。

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