ホワイトカラー シーズン3 第11話より:

fall out
仲たがいする、ケンカする


ニールが隠している財宝をめぐって、
指名手配中の犯罪者・ケラーからある取引を持ちかけられたピーターは
当然のごとくそれを断る。

しかし帰宅したピーターを待っていたのは、
妻のエリザベスが何者かに拉致されたという知らせだった。

冷静さを失ったピーターはニールを激しく問い詰め
ついにUボートの財宝が存在すること、そしてその隠し場所を突き止める。

早速財宝と引き換えに妻を取り戻そうと、隠し場所に向かったピーターとニールだったが
あったはずの財宝は全て、すでにモジーの手によって運び出されていた。

そこですぐにモジーに連絡を取れと、ニールがピーターに迫られるという場面です。

Look, he’s not talking to me.
聞いてくれ、彼とは口をきいてないんだ。(ニール)

We had a falling out.
俺たち仲たがいしたから。(ニール)


fall out は「仲たがいする、ケンカする」。

NYの生活を捨てたくないニールと、財宝を持って新天地で暮らしたいモジーは
お互いに別の道を歩き始めたばかりだったのでした。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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