ホワイトカラー シーズン3 第10話より:

paint a bleak picture
暗い展望(将来)を描く


クレイマーを自宅に招待し、夕食を共にするピーター。

「ニールは君にとって友人でもあるのか」とクレイマーに問われ
そうだと答えるピーター。

しかしクレイマーは「彼らとは長くは続かない、あまり入れ込むな」と
自らの体験を交えて話すというシーンです。

You think once a con, always a con?
一度詐欺を働いたものは、ずっとそうだと?(ピーター)

I think recidivism rates paint a bleak picture.
再犯率を見る限り、そうかもしれない。(クレイマー)

And you have to protect yourself when they fall.
それに彼らが再び犯罪者になったとしても、君は自分の身を守らなくては。(クレイマー)


recidivism rates は「再犯率」。

そして paint a bleak picture は「暗い展望を描く」。

bleak とは「気がめいるような、寒々しい」ということで
この bleak を rosy に変えると「バラ色の展望=明るい展望」という意味になります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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