ホワイトカラー シーズン3 第3話より:

I’m on the right track.
いい線いってる。


ピーターと部下のジョーンズは、
雑誌ライター・ヘレンの警護という任務を請け負うことに。

彼女は凄腕のスクープライターとして、企業スキャンダルを暴く記事を書いているが
そのせいで周りに敵が絶えない。

そんなヘレンの元に、彼女の子供の写真と共に脅迫状が届く。

当初は脅迫状など気にしないと言うヘレンだったが、彼女を心配する雑誌社のボスが
FBIに警護を依頼したのだった。

今回のフレーズは、ヘレンがピーターらの護衛をつっぱねるという場面で登場します。

If I share my information with you and you screw it up, it all falls apart.
もし私があなた型と情報を共有して、あなた方がしくじれば(極秘取材が)水の泡なの。

All these pictures mean is that I’m on the right track.
そんな写真が撮られるってことは、私がいい線を突いている証拠でしょう。(ヘレン)


screw up は「しくじる、ドジを踏む」という意味のスラング、
fall apart は「粉々に砕ける、(計画などが)崩壊する」。

そして on the right track は「正しい道を行っている、いい線いっている」ということで
取材中のネタが外部に漏れることを極度に警戒するヘレンは
FBIの護衛を拒否し続けるのでした。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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