ホワイトカラー シーズン4 第2話より:

I don’t give a damn
知ったこっちゃない


ピーター、ニール、モジーの3人が力を合わせた作戦の結果、
ドブズことロバート・マクリーシュを捕えることに成功する。

マクリーシュはFBIがこの20年余り
最重要指名手配犯として行方を追っていた犯罪者で
彼の逮捕という大手柄と引き換えにニールの逃亡を不問に付すよう
上司・ヒューズに掛け合った結果、彼が復職できる可能性が高まった。

しかしドブズがマクリーシュであることと、
ピーターがヒューズと交わした約束を未だ知らないコリンズは
ニールを逮捕しようと、ピーターに彼の引渡しを要求する。

そこで自分たちは今、あのマクリーシュを捕えたのだと
ピーターがコリンズに伝えるという場面です。

You should know who else is on that plane.
この飛行機に誰が乗ってるか教えよう。(ピーター)

Henry Dobbs is on that plane.
ヘンリー・ドブズさ。(ピーター)

I don’t give a damn about Dobbs.
ドブズなんかどうでもいい。(コリンズ)

Oh, I think you do, because “Dobbs” is an alias.
いや、気になるはずさ。ドブズってのは偽名でね。(ピーター)

You probably know him by his real name… Rob MacLeish.
あんたも彼の本名を知ってるはずだ・・・ロブ・マクリーシュだよ。(ピーター)

Dobbs is Robert MacLeish?
ドブズがマクリーシュだと?(コリンズ)


I don’t give a damn は「俺の知ったこっちゃない、どうでもよい」という意味で
I don’t care のもっと乱暴な言い方という感じでしょうか。

そしてこの言葉が使われているもっとも有名なセリフは
映画「風と共に去りぬ」の中で、クラーク・ゲイブル扮するレット・バトラーが
ヴィヴィアン・リー扮するスカーレット・オハラに言ったセリフ

Frankly my dear, I don’t give a damn.
正直言って、俺の知ったこっちゃない。


という一言だと思います。

これは絶世の美女・スカーレットに惚れこんで、強引に彼女と結婚したレットが
散々振り回された挙句、別れ際に彼女に言ったセリフです。

それまでは何をしても自分を許し、守ってくれたレットだっただけに
この一言が「行かないで」とすがりついたスカーレットの胸にグサリと刺さります。

もはや本当に、心底、どうでも良いと思っていることが知れるセリフなんですが、
この一言で逆に彼女は「絶対彼を取り戻してみせるわ!」とメラメラ元気が出るのですから
男女の仲とは不思議なものです。

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