ホワイトカラー シーズン3 第3話より:

soft spot
~が好み、~に弱い


何者かに脅迫を受けている女性ライター・ヘレンを護衛するために
彼女の秘書の志願者を装って、面接にのぞむことになったダイアナ。

ヘレンはFBIの護衛を拒否しているため、
ダイアナはそれと気づかれずに面接をパスし、表向きは秘書としてつとめなければならない。

そこで上司であるピーターから、強烈な気性を持つヘレン女史の面接攻略法をレクチャーされる、
という場面で、今回のフレーズが出てきます。

She has a soft spot for Manchester.
彼女はマンチェスターに愛着があるんだ。

It may give you an edge over the other candidates.
(それを踏まえておくと)他の応募者より有利かもしれない。(ピーター)


soft spot は「~が好み、~に弱い」ということで
「相手を攻略する急所」といった感じで使われています。

edge over someone は「他者より優勢に立つ、有利になる」という意味で
これはかつて英国で仕事をしていたヘレン女史の経歴から導きだされた作戦、というわけです。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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