ホワイトカラー シーズン2 第10話より:

care package
差し入れ


ある日、ニールがピーター宅を訪れると
彼の妻・エリザベスが、お菓子やタオル、ストローなどをバスケットに詰め込んでいる・・・
というシーンで今回のフレーズが出てきます。

What do you got there?
何が入ってるの?(ニール)

Oh, Mozzie’s care package, per his specific request.
ああ、モジーへの差し入れよ、彼の要望に合わせたね。(エリザベス)


care package は「救援小包、差し入れ」ということで
親元を離れた子供を案じて、親が食料品やら衣類やらを詰め込んで送ってくれる
“仕送り”といった意味合いです。

文字通りの「救援小包、差し入れ、仕送り」といった意味だけでなく
例えば親類や友人に季節の果物を送るとか、
旅先からちょっと何かを送るといったような物、
そして今回のようなお見舞いも、広くひっくるめて care package という表現になるようです。

ですからただの荷物(package)ではなく、
相手を思う気持ちを込めた小包という感じでしょうか。

送る方も送られる方も心が温まる、それが care package というわけなんですね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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