自分で働いて貯めたお金で、ロンドンに行きたいという夢は
中学生のころからずっと持ち続けていました。
ただその間も、
時おり海外へ個人旅行に行っていたりしたので
最終的な留学費用としては、
3ヶ月間の学費、滞在費諸々で約80万円ほどでした。
80万円の予算を組んだのは
単純計算で以下のような試算をしたからで
実際、大体この通りで、大幅な狂いはありませんでした。
ロンドン留学の費用 | |
予算:800,000円(3ヶ月) | |
各内訳 | |
往復航空券: | 100,000円 |
学校授業料: | £500(当時のレートで約90,000円) |
渡航準備費用: | 80,000円 |
渡航前の準備費用 合計:270,000円 | |
渡航後の費用(1ヶ月単位) | |
家賃 (水道・光熱費込): |
週ごとの家賃15,000円×4週間=60,000円 |
食費: | 40,000円 |
交際費: | 10,000円 |
雑費 (日用品・学用品): |
5,000円 |
観光・交通費: | 20,000円 |
おこづかい (被服費等): |
30,000円 |
1ヶ月の費用 合計:165,000円 | |
3ヶ月の費用合計:165,000円×3ヶ月=495,000円 | |
総額:765,000円 |
という感じで、大体予算ピッタリでした。
ロンドン往復の航空券は、夏場は高くて冬場は安いのが一般的です。
私は安い冬場に行きました。
夏場だと倍くらいはするのかもしれません。
授業料は3ヶ月コースの分を、何割か渡航前に前払いして
着いたあとで全額精算でした。
EU圏の生徒と、私たちEU圏外の生徒(当然こちらが高い)では
全然授業料の金額が違っていて「ええーっ?」と思った記憶があります(^^;)
まあ仕方ないんですけどね・・・
渡航準備費用は、スーツケースや日本の電化製品を使うための変圧器、
プラグの形状(イギリスのコンセントは三つまた式が多い)を
合わせるアダプターなど、
細々したものを揃えた記憶があります。
それと交通費を別に考慮していますが
ロンドンの地下鉄(交通費)は本当に高いんです。
私の場合は休日にロンドンに行くときは
約1000円くらいのトラベルカードという
1日乗り放題のチケットを買っていましたが
もし現金でいちいち切符を買っていたら
ただロンドン主要部に行くだけで、往復1000円もかかるのです。
そこから細かく市内を地下鉄で移動したら
1回の乗車ごとに300円くらいかかるので
すぐに交通費だけで2000円、3000円になってしまいます。
もちろんタクシーはもっと高いので
結局一度もロンドンタクシーには乗りませんでした。
ロンドンの地下鉄はゾーンごとに料金が決まっていて、
ゾーン1は市内主要部、そこから離れるごとに2、3、4とゾーンが変わり
離れるほど料金が上がる仕組みです。
そしてRichmondは堂々のゾーン4(笑)。
ロンドンからは一番遠く、地下鉄料金も一番高いエリアだったのです。
一応ロンドンに含まれてはいますが、
ミック・ジャガーが「別荘」を構えるくらいの郊外なんですね。
だから1日有効のトラベルカードをいつも買っていました。
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海外留学や旅行などで、頭を悩ませるのが
「お金の持参方法と管理」ではないでしょうか?
まとまった金額を海外に持参する際に
トラベラーズチェックを利用するのが最も一般的だと思います。
私も留学資金の30%くらいをトラベラーズチェックで持参しましたが
この方法だと
・両替に行く時間と手間がかかる
・小さな街だと両替所を探すのに手間取る
・急なお金が必要なときに、両替所が空いていないことがある
・何回も両替に行くのがわずらわしい
といった
その国で「生活」する上では不便を感じることがあります。
一回に1ヶ月分のお金を両替してしまえば手間は減りますが、
多額の現金を自室に置いておくことは
特に空き巣や強盗被害が日本の比ではない海外では不安があります。
またルームメイトと住まいをシェアする方も多いですから
その意味でも、現金を部屋に置きっぱなしにするのはアウトですよね。
ではこまめに、必要が生じるたびに両替に行けばいいのでは?
とお考えになるかもしれません。
しかしこれまた面倒なんですよね(^^;)
イギリスなどは各種の支払いが週単位でまわってくることが多いので
そのたびに両替所通いをするのも、なかなかの手間なのです。
また時間帯やホリデーシーズンによっては
両替所が空いていないこともあり得るので
あらかじめ先を見越して
換金するタイミングを見計らう必要も生じてきます。
それらの「海外でのお金の問題」をスムーズに解決する手段のひとつが
安心・便利な海外専用トラベルプリペイドカード「MoneyT Global」です。
MoneyT Globalは、あらかじめ専用口座に現金を入金しておくと
海外のATMで
日本にいるのと同じように現地通貨を引き出せるというサービスです。
クレジットカードではないので
学生さんなどでも与信審査の必要がなく、すぐに利用できることと
デビットカードのように、
Visa加盟店での買い物の支払にも使えるという特徴があります。
また世界中、どこの空港にも必ずATMはありますので
銀行や両替所の長~い行列に並ぶこともなく
旅先についてすぐに、現地通貨を使えるのも
滞在時間が限られた旅行者には嬉しいサービスです。
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特に長期留学時の資金受け取り・管理方法として
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