プロフィールには一応、TOEICスコアを書いていますが
正直に言ってしまうと
昔も今も、私はTOEICに本気で取り組んだことはありません。
ただ誰かに英語レベルの証明(?)みたいなものを求められたときに
何かの参考にはなるのかな? とは思いますし
TOEIC等のハイスコアを持つ方は、純粋に尊敬します。
ただ自分がなぜ英語に興味を持ち続けているのかを
突き詰めて考えてみると、
それはやっぱり海外の人と話したい、
異文化を経験したいという気持ちが強いです。
ほんとうにそれだけなので、
逆にTOEICや英検のための勉強というのは、私にはおそらく続けられないと思います。
勉強の目的がテストでハイスコアを取るというのでは
私の場合、勉強する動機にならないし、やる気もでないからです。
だからこそ何らかの目的をもって
TOEICのレベルアップに挑戦し続けている、高スコアの人を尊敬します。
試験で人並み外れた良い結果を出すには
絶対に地道な努力の継続と、
様々な誘惑に負けない強さが必要だと思うからです。
今、ソフトバンクがTOEIC900点以上をマークした社員に
100万円の報奨金を出すとかで話題になっていますけども
私はきっとそれでもやる気にならない自信があります(^^;)ナンジャソリャ…
私にとっては英語は自分の人生を楽しくするもの、
世界中で誰かの話を聞いたり、面白い体験をしたり、
日本では得られない知識や刺激を得るためのツールです。
だから、磨きぬかれた一流の能力、
誰もが認める「お墨付き」のようなものがなくても、
(この場合はTOEIC満点とか、ケンブリッジ英検のAdvancedとか)
ただ人に不快感を与えない程度の力を
自分のペースで築いていければ、それで十分かなぁと今は考えています。
「英語の勉強をしたい」という人は、すごく多いです。
そのうちの何割かの人は
本当に磨きぬかれた能力のことを指していると思います。
でも何割かの人の「英語を勉強したい」は、
私と同じような感じを指しているんじゃないかなぁと、そんな気がしています。
ところが世の中の英語に関する本とか番組とか参考書というのは
「磨きぬかれた一流の英語」を目指す人のために
作られていることが多いんじゃないでしょうか。
それももちろん素晴らしいし、
本当の姿勢はそうあるべきなのかもしれません。
だけど、私のようなゆるい感覚で英語をやっていきたい人も
けっこう多いのでは?と思います。
そういう人が「一流の英語」を目指す人向けに作られたもので勉強しても
そりゃあ続かないのも仕方ないと思います。
だって、目指す場所が違うのですから。
何となく、多くの人が「英語に挫折する」理由というのは
そのあたりのミスマッチも影響しているんじゃないかと
私はそんな気がしているんです。
もっとリラックスして英語とつき合う方法も、アリだと思います。
リラックスしてたって、
続けてれば自然と英語力は上がっていきます。
現に私はTOEICのための勉強は、一切せずに受験しました。
問題集とか参考書のようなものも見ず、
ただ友達にすすめられて受けただけだったので
TOEICってどんな試験なのか、内容もよく知らないまま会場に行きました。
それだって740点くらいは取れたんです。
ということはきっと、例えTOEIC等を意識しなくても
どんな勉強法であっても続けてさえいれば
総合的な英語力はジワジワと向上するんだと思います。
一番難しいのは、たぶん続けることです。
私が英語に楽しさを見出すことが重要だと思っているのは
この先も英語をずっと好きでいたいからです。
そうじゃないと、続けていけなくなりそうじゃないですか?
それが一番マズいという気がするのです。
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