ホワイトカラー シーズン2 第3話より:

Who are they copycatting?
誰の真似をしてるんですか?


現代美術絵画の盗難事件がおき、ピーターとニールが捜索にあたることになった。

犯人はキャンバスから絵を切り取り、持ち去っていったと見られるが
その後の足取りは依然としてつかめない。

しかしニールは犯人グループが残したと思われる贋作に手がかりを見つけ、
美術大学の学生が容疑者として浮かび上がった。

そしてピーターは、容疑者の通う大学を調べていくうちに
その大学には「犯罪学」の講義があり、
そこでは何とニールの過去の贋作事件が教材として
生徒たちに研究されていることを発見する。

当のニールは自分の過去の事件が“21世紀を代表する贋作の巨匠の犯行”として、
大学の教材に採用されていることを知り、有頂天になるが
なんと今回の事件は、どうやらどこかの誰かが
そのニールの手口をそっくり真似た事件であるらしいことが分かった。

今回のフレーズは、ピーターの部下・ダイアナのセリフで
前後はこんなやり取りになっています。

We have a copycat on our hands.
犯人は、誰かさんの模倣犯らしい。(ピーター)

Who are they copycatting?
誰の真似をしてるんですか?(ダイアナ)

Me.
僕。(ニール)


copycat は「~の模倣、真似をする」という意味です。

昔、シガニー・ウィーバーとハリー・コニック Jrが出ている
そのままのタイトルの映画もありました。


コピーキャット DVD


内容も、過去の殺人事件の模倣犯が現れるというもので
まさに copycat の意味そのままの映画でした。


私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

サンプル音声が聞ける、リスニングパワー詳細ページはこちらからどうぞ >>





ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話