ホワイトカラー シーズン4 第15話より:
out of curiosity
興味本位、ちょっとした好奇心
ピーターとニールはキャロウェイの指示で、美術品詐欺の捜査にかかる。
デュボワというすでに他界した著名な彫刻家の作品を巡って
現在、偽造疑惑が持ち上がっているのだ。
そこで二人は長年デュボワの弟子として仕えていたベルミエールという男を訪ねる。
彼はデュボワ作品の鑑定家として、多くの美術館から信頼を得ていたが
今回問題になっているのは、彼が本物だと鑑定した作品だったのだ。
Out of curiosity, what does your work sell for?
ちょっとお聞きしたいんですが、あなたの作品はいくらで売っているんですか?(ピーター)
I’m taking my time to define what makes a Bellmiere.
今は自分自身の作風を模索中でね。(ベルミエール)
So, you don’t have anything on the market, huh?
では未だご自身の作品を売りに出した事はないと?(ピーター)
out of curiosity は「興味本位、ちょっとした好奇心」ということで
特に深い意味はないけれど気になる、といったニュアンスの言葉です。
何が何でも聞き出したい事というよりも、もし良かったら教えて、というくらいの軽い言い方で
例えばそのかっこいいTシャツはどこで買ったのかとか、
恋人と知り合ったきっかけは?など、話のついでに何かを訊ねたい時に使えます。