ホワイトカラー シーズン4 第7話より:
hit a rough patch
困難な目に遭う、難局をくぐり抜ける
裁判でのブライソンのしくじりの元凶は、傍聴席にいた若い女性であった。
彼女はデランシーの雇った“もみ消し屋”シェパードがブライソンに差し向けた女性で
ブライソンは彼女との一夜限りの関係を撮られた写真をネタに
裁判で負けるよう強要されていたのだ。
アメリカ中の有力者を顧客に持つシェパードは女性ながら有能で度胸があり、かつ洞察力にも優れた
FBI捜査官にとっても手に負いがたい相手。
その彼女をピーターが聴取するという場面です。
Rumor has it you know some powerful people.
あなたは有力者の方々とお知り合いだそうですね。(ピーター)
Makes me wish we’d met sooner.
もっと早くお会いしたかったですよ。(ピーター)
I hit a rough patch here at the bureau a month or so back.
一ヶ月ほど前、私も失職しかけたので。(ピーター)
Oh, that’s a shame.
あら、それは残念だったわ。(シェパード)
I could have put in a good word for you.
あなたのために口添えしてあげられたのに。(シェパード)
rumor has it は「うわさによると、世評によると、~ともっぱらの噂だ」、
アデルの曲にも同じタイトルの作品がありますね。
hit a rough patch は「困難な目に遭う、難局をくぐり抜ける」。
put in a good word for~ は「~のために口添えをする、仲をとりなす」ということで
自分にはそれだけの力があることを匂わせるシェパードです。
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