外国人の多いレストランやパブへ行くと、
英語のフリーペーパーをたくさん見かけます。

あの中にある、Classified(募集広告)は案外面白いのです。
(このフリーペーパーを読むだけでも、結構英語の勉強になると思います)

種類は色々あって、ダイレクトな恋人募集や、趣味サークルのメンバー募集、
母国に帰国するので家具を売りますとか、物々交換、ルームメイト募集、
そして、Language Exchange

Language Exchangeは、お互いに語学を教えあうパートナー募集で
カフェかどこかで日本語と英語をお互い教えあいましょう、というわけです。

こちらが一方的に英語を教えてもらうだけでなく
相手も日本語を教えてほしいということは
少なくとも相手は日本に興味を持っているのだろうし
お互いの気が合えば友達にもなれそうな気がします。

もちろん費用も交通費とお茶代くらいのもので
ネイティブスピーカーと会話ができる。

何とも面白い仕組みじゃありませんか、
と怖いもの知らずで申し込んだことがありました。
20歳のころの話です。

もちろん募集広告はじっくり見て
危なくなさそうな人を選んだ結果、
ドイツ人の工業デザイナーの男性と会うことになりました。
年齢は30代半ばくらい。
背の高い、感じの良い男性です。

恵比寿の駅前で待ち合わせをし、
そこから代官山のカフェに行き
食事をしながら自己紹介を兼ねた話をすること約2時間。

その間の会話はほぼ全て英語だったので、
このままでは相手に悪い気がしてきて、
「あの、日本語の勉強はどういう風にやりたいんですか?」
と訊ねると、
「ああ、それじゃあ次は日本語で会話をしましょう。
英語、日本語、交互でやるのはどうですか?」
との返答。

そんな感じなのかと納得し、連絡先を交換して別れ、
その後3回ほど会ったのですが、
結局、会話はいつも英語のみで、
一向に日本語を勉強したいそぶりがありません。
「会社で日本語を勉強してるから、君とはずっと英語で構わないよ」
と言われてしまうのです。

こちらはとにかく英語を話せるのが楽しくて
それでも一向に構わなかったのですが、
このあたりで鈍い私も
これはアレなのかな・・・」という気がしてきました。

というのも、3回目の別れ際、
「次は僕の家でやらない?」
という言葉が出たからでした。

やっぱり、というか、
なるほどあれはLanguage Exchangeという名の
ガールフレンド募集だったわけです。

こちらも多少、出会いを期待していた部分もありましたが、
この場合、20歳の片言英語しか話せない小娘と
30代で海外転勤中の工業デザイナーでは、
心が通い合うような実のある会話もできず、
お互いのことも、まだよくわからない状況です。

それなのに家に誘ってくるということは・・・

そう考えると急に怖くなり、
家に行くのは無理だと答えると、
結局それ以来連絡が来なくなり、
Language Exchangeは、そのまま終了となりました。

真面目にLanguage Exchangeをしている人も少なくないと思いますが
こういうパターンも少なからずあるということですね。

スピードラーニングを私も試してみました

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