英語のリーディングに
英文雑誌、英語のニュースを活用する方法を紹介してきましたが
やはり最終的には、
翻訳本の原書を読むのが目標という方も多いかと思います。
これまでは「洋書」といえば都心の大きな書店や
ネット通販で買い求めるしかありませんでしたが、
Amazonがついにやってくれました・・・
英文リーディングの強い見方、Kindleが登場しました。
Kindleとは専用端末や、スマートフォン、iPadなどのタブレット端末などで
Amazonで購入した電子書籍が読めるシステムです。
ちょうどうちにiPadがあったので、
早速Kindle用アプリを入れて、どんなものなのか試してみました。
Kindleで洋書を読む手順はとても簡単で、
対応端末さえあれば、3~5分で読み始められます。
iPadでKindle書籍を読む手順:
1.端末に無料で配布されているKindle専用アプリをインストール
2.AmazonのKindleストアで好きな電子書籍を購入する
というたった2ステップで、配送の待ち時間もなく、売り切れもなく
読みたいときに読みたい本が手に入るというわけです。
実際にiPadにKindleアプリを入れ、電子書籍を表示させると、こんな感じです。
そしてKindleで英文リーディングをする最大の魅力は
洋書の価格が段違いに安い!
ということです。
前にご紹介したアメリカのママさんポルノ(?)
「Fifty shades of Grey」は私、紀伊国屋で1200円くらいで買いました。
実はこれ3部作になっていて、
もちろん1200円は第1部だけの値段ですから
3冊で大体3600円になるわけです。
ところがいまKindle版「Fifty shades of Grey」をチェックしたら、
全3部作で1498円!?
・・・・なんて日だ!!! (by ばいきんぐ)
とにかく書店でペーパーバックを買うよりダンゼン安いようです。
もちろん印刷された本にも魅力を感じますし
個人的には気に入った作品は
やっぱり紙に印刷された物が欲しいですが、
ちょっとチェックしてみたい本、ざっくり読みたい話題作などは
保管のスペースも取られず、価格も安いKindle版を
大いに活用したほうが良さそうです。
それに無料で読める作品も結構そろっています。
さすがに古い作品ばかりですが
シャーロック・ホームズや不思議の国のアリス、ピーターラビット、
ディケンズ作品などの名作もラインナップされていますので
対応端末さえあれば、
いまから5分後には英文リーディングがスタートできてしまいます。
私も早速、無料のセクションから
「シャーロック・ホームズ」を選んでみましたが
230ページ近くある、大ボリュームです。
こんなのが無料で読めるなんて、すごい時代になったものですね。
もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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