SHERLOCK – A Study In Pink シャーロック「ピンク色の研究」より：
stillborn daughter
死産した娘
これは、自殺に見せかけた連続殺人の犠牲者、ジェニファーの身の回りを調査した
レストレード警部の言葉で
全文は以下のような形になります。
Rachel was Jennifer Wilson’s stillborn daughter, fourteen years ago.
レイチェルはジェニファーが死産した娘だった。14年前にね。
stillbornとは「死産の、死産児」という意味だそうで、
このドラマで初めて知った単語です。
案外、こういった出産に関する英単語というのは
英語学習でも触れる機会が少ないのかなあと思って、紹介しました。
他にも出産に関する単語としては
pregnant / expecting
妊娠
morning sickness
つわり
due date
出産予定日
delivery
出産
premature birth
早産
abortion
妊娠中絶
miscarriage
流産
といったところは、基礎として覚えておくと良いかもしれませんね。
余談ですが、レストレード警部役の俳優さんは
その昔「モーリス」という映画で、
ジェイムズ・ウィルビー、ヒュー・グラントらと共演していた
ルパート・グレイブスではありませんか！
上流のおぼっちゃま、モーリスを同性愛の世界に引き込む
魔性の使用人を演じていた美青年も、
いい感じに年を重ねてナイスミドルになっております。
「モーリス」が日本で封切られていたころ、
彼はHONDAのスクーターのCMポスターに出ていたんですが
このことを知っている人は私と同じく、ものすごい英国俳優オタクのはずです（笑）。
たぶん本人も、HONDAのCMのことなどもう忘れていると思いますが、
久しぶりに彼を見て、最寄駅に貼られていた特大ポスターを
通学時にいつも眺めていたのを思い出しました。
というか、あのころの彼をCMキャラクターに起用したHONDAがすごいですよね。
「モーリス」を見ていなければ、日本では誰も知らない人だったはすで
当時、彼を知っている人なんて1億2千万人のうち、１％もいなかったと思うんですが・・・。
一体どんな経緯だったのか、未だに不思議です。
「SHERLOCK」主演のベネディクト・カンバーバッチは、とても声が良くて、英語が聞きやすく
このドラマはいいなあ、勉強になるなあ、と思っていたら
こんな英語勉強用のペーパーバックがありました。
この本は「レベル４」ということで
高校卒業レベルの英語力で読める内容だそうです。
またもう少し易しめの、中学卒業レベルの「レベル３」だと
も同シリーズの人気作品です。
普通のペーパーバックとは違い、英語学習用に説明も加えられ、
字も大きめに見やすく作られているのが良いと思います。
どちらも絵や写真が豊富で、ドラマを見ているかのように
楽しく英語学習が出来る一冊です。
私の英語リスニングの相棒です
この英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。
ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。
そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。
「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は２～３週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。
私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5～10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。
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