英語の習得というのは、どこまでやるか?

ある程度、自分の目標を決めておいた方がやりやすいと思います。

英語で日常会話を不自由なく、というのはある意味終わりの来ない目標で、やってもやっても攻略しきることはないでしょう。

なので日常会話を不自由なくというのが目標であれば、息の長い付き合い方、途中で息切れしないよう、自分にあったペースで続けていくのがキモな気がします。

私の場合は自覚はなかったですが、ビジネスのためというより日常会話全般がしたかったので、今もダラダラといつまでも知らない言葉や表現を探し続けています。

考えてみれば日本語でさえ、未だ知らない表現がたくさん残っているわけですから、ましてや外国語、英語となれば一生終わりは見えないものだと思っています。

それでもコツコツやり続けていると、小さな喜びがあります。

例えば映画やドラマを見ている時、字幕の都合で省略された言葉まで把握出来ることで、より深くその作品が楽しめたり、日本語では出てこない情報にアクセス出来たりなど、細々した部分で恩恵を感じます。

また自分で身に着けた能力には使用期限もありませんから、一生これらの楽しみは享受できるはすです。

今は翻訳アプリも充実してきたので、外国旅行での言葉の問題はアプリで済ませることも可能かもしれません。

それでも英語をはじめ、外国語を学ぶ人は居続けるでしょう。

直接通じ合う楽しさや、その言語を学んだからこそ得られる感動は、今後もすたることはないと思います。

それと同時に内面の充実をはかることが必要で、グローバル化とか国際化とか言われる世の中になればなるほど、自国の文化や言語、その人独自の視点などを大切にする必要が出てきます。

日常会話は極めようとすればキリがないんですが、そういう時に自分の分野、日本の文化や自分の得意分野について、まずはしっかり話せるようにしておくと、それで大分救われるというか、得をする場面もあります。

英語自体は、英語圏の国であれば子供でも話しているので特別でも何でもない、そこで日本人ならではのプラスアルファの仕込み(笑)をしておくと、そこそこの会話力でもそれを補ってなおかつ尊敬を受けられることがあるわけです。

なので、とっかかりが見つからない、どこから手をつけて良いのか分からないという場合は、日本の文化や風習、または和食について英語で話せるようにトレーニングしてみるというのも良いかもしれません。

私もそれをしておけばよかったと、留学してから本当に痛感したので、先にやっておいて絶対ソンはない、きっと得する場面があると思います。