先日から「Quitting single-use plastic in Japan -「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」を読んでいます。
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(1)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(2)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(3)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(4)
Although karaage fried chicken was sold in waxed paper bags and takoyaki octopus dumplings came in boat-shaped bamboo trays, vegetable dishes like pressed tofu salad and coleslaw came in individual plastic clamshell packages.
唐揚げは紙袋、たこ焼きは舟形の竹のトレイで販売されていたが、押し豆腐サラダやコールスローなどの野菜料理は、プラスチックのパックに個包装されていた。
Leak-prone items like kimchi, a Korean side dish of preserved vegetables, were wrapped in extra plastic, but even fresh bread and pastries from my local bakery were encased in plastic bags.
韓国漬物のキムチのような水分が漏れやすいものはビニールに包まれていたが、近所のパン屋さんの焼きたてパンやお菓子もビニール袋に包まれていた。
“We try to minimise the use of plastics, but consumer demand is high in this humid environment,”
「私たちはプラスチックの使用を最小限に抑えようとしていますが、この湿度の高い環境においては消費者の需要が高いのです」
says chef and sustainability advocate Shinobu Namae, who runs Bricolage Bakery in central Tokyo’s Roppongi district.
と語るのは、東京の中心地、六本木で「ブリコラージュ・ベーカリー」を経営するシェフでサステナビリティ提唱者の生江史伸氏。
“Weighing food quality versus the problem of plastics is always an issue, but we try to find a balance.”
「食品の品質とプラスチックの問題は常に天秤にかけられますが、バランスを取るようにしています。」
Looking for eco-friendly eateries around town, I discovered a list of takeout restaurants that allow customers to bring their own containers compiled by Mona Neuhauss, the founder of No Plastic Japan.
街のエコな飲食店を探していたところ、No Plastic Japanの創設者である萌菜・ノイハウスがまとめた、マイ容器の持ち込みが可能なテイクアウトレストランのリストを見つけた。
Unfortunately, none were located near me.
残念ながら私の近くには一つも無し。
The same was true of a number of Tokyo shops selling food by weight.
食品の量り売りをする東京のお店もそうだった。
I was especially keen to check out Nue, the city’s first zero-waste supermarket selling dried foods in bulk and produce without packaging.
特に、乾燥食品や包装をしない青果物を多く販売する市内初のゼロ・ウェイスト・スーパーマーケット「Nue」をチェックしたかった。
However, getting there would involve a 52-minute train and bus ride from my home.
だがそこに行くには、私の自宅から電車とバスで52分もかかる。
本当~に脱プラをしようと思うと、まあ結構ハードルは高いですよね。
食材の買い物に電車とバスを乗り継いで52分はきつい・・・。
湿度の低い英国と比べると、日本はどうしても湿度の問題はあるし、その分食材の衛生面も注意する必要はあるんですよね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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