ホワイトカラー シーズン1 第5話より:

Think hard.
よく考えろ。


恋人ケイトの行方を追うと同時に、FBIの捜査にも協力しなければならないニール。
今回の事件は世界的な名画の盗難事件です。

絵の持ち主だった女性の叔父が怪しいとにらんだバーク捜査官とニールは
彼をカマにかけて、この盗難劇の黒幕を暴こうとします。

本来、この盗難計画は彼の姪が留守中に盗みに入る計画でしたが
たまたま家にいた姪は、盗難グループを目撃してしまいます。

弁護士を通さないと話はできない、と頑なな女性の叔父に
ニールは自分も盗難グループの一員であるかのように装い、
「今の状況をよく考えろ、
お前の姪に目撃されたおかげでせっかく盗んだ絵を売りさばけない」
と彼をゆさぶります。

think hard は普段の会話でもよく使われるフレーズだと思います。

例えば子どもを諭すとき、

You should think hard about your future.
自分の将来についてきちんと考えなさい。


家や車を買うとき、

Think hard before you sign.
サインをする前によく考えて。


しっかり考えた上での判断を要する事柄について
よく注意して、ちゃんと考えて決めなよ、と伝えたいときなどに使います。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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