ホワイトカラー シーズン2 第15話より:

grab a bite
軽く食事をする


ケイトの死に関するこれまでの調査の中で
かつてのニールの師であり、ケイトとニールが出会うきっかけを作った
アドラーという男こそが黒幕であるらしいことを突き止めたが
ピーターとニールは、紙一重の差でアドラーを逃がしてしまっていた。

しかし保険調査会社スターリングボッシュの社員であり、ニールを目の敵にしてたサラが、
事情を理解し、アドラー追跡の協力を申し出る。

そこで彼女は休暇を利用して、アドラーの海外逃亡先を探る旅に出たのだった。

今回のセリフは、帰国したサラがニールに会う場面で登場します。

You headed home?
家に帰るの?(ニール)

No, I’m gonna go grab a bite.
いいえ、軽く食事をしに行くわ。(サラ)


grab~ は「~を掴む」、bite は「齧る」ということで
パクッと齧れるものを掴む = 軽い食事をする、という意味になります。

他にも grab~ を用いて

grab a coffee
コーヒーを買いに行く

grab a seat
(航空機、電車などの)席を予約する

grab a taxi
タクシーをつかまえる


といった表現が出来ます。

どれも「サクッと、すばやく取る」というニュアンスがあるように思います。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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