ホワイトカラー シーズン2 第15話より:

You impersonated an agent.
お前、捜査官になりすましたんだな。


電力を不正に売買しているスタンズラーの秘書・ブルックは、
ピーターに接触する場所として、FBIではなく美術館を指定してきた。

それは密告がスタンズラーに発覚するのを恐れてのことだったが、
不測の事態が起こり、ピーターは待ち合わせ場所に間に合わなくなる。

そこでその場に居合わせたニールがピーターになりすまし、
ブルックから事情を聞くことに。

今回のフレーズは、美術館での一部始終を
ピーターがニールから聞かされるという場面で登場します。

impersonate は「(違う人物の)マネをする、ふりをする、なりすます」という意味ですが
似た意味を持つ言葉として pretend というのもあります。

そして impersonate と pretend の違いとして
調べてみたところ、

・ある人物や、その人の素振りを真似る → impersonate
・ウソに引っかかったふりや、知らないふりといった状況や状態を真似る → pretend


というのが大まかな違いのようです。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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