ホワイトカラー シーズン4 第4話より:
cheekbones
色男、美女、美形
任務のためとはいえ、夫を亡くしたばかりの未亡人・ソフィーを
騙さなくてはならないことに、ためらいがあるニール。
そこでモジーに協力してもらい、
ソフィーを無駄に傷つけずに事件を解決すべく、ある作戦を実行することにする。
And I need to convince a P.I. that she and I are romantically involved.
探偵に俺とソフィーがデキてると思い込ませなきゃならない。(ニール)
Well, that shouldn’t be too hard, cheekbones.
そりゃお前には簡単だろう、色男。(モジー)
Don’t ever call me that again.
二度と俺をそう呼ぶな。(ニール)
I want you to tell the P.I. who I am, who I’ve always been.
お前から探偵に俺がどんな男で、何をしてる奴かを吹き込んでくれ。(ニール)
A con man?
詐欺師だと?(モジー)
Exactly.
そうだ。(ニール)
convince 「納得させる、確信させる」。
そして cheekbones は直訳すると「頬骨」ですが、それが転じて「色男、美女、美形」となります。
頬骨がなぜ美形を表すかといえば、
欧米の美の基準として「高い頬骨(high cheekbones)」がとても重要だからです。
古いところではマレーネ・ディートリッヒ。
ハリウッドを代表する、伝説の美女として名高い女優さんですが
正直日本人の美の基準だと、あまり美女にカテゴライズされるタイプではないかもしれません。
彼女は影が濃く差す高い頬骨の持ち主として有名ですが、
その陰影深い頬骨「美女の証」を得るために、両側上下のの奥歯を抜いていたそうです。
さぞかし普段の生活は不便だったろうと思いますが、高い頬骨とは
それほどまでしても手に入れる価値のあるパーツだったということかもしれません。
そして現代でも例えばケイト・モスやルーシー・リューなども、
日本の基準では「・・・美人なのか?」と感じる顔立ちかもしれませんが
(うちの夫がいつも不思議がっているのです)
2人とも欧米の美を象徴する「高い頬骨」の持ち主であります。
ということはもし「欧米ウケする顔立ち」に寄せたいと思ったら
まずは頬骨を強調するメイクを心がけるのがコツと言えるかもしれませんね。
近々欧米に行く予定のある方は、ぜひ試してみてください。
私の英語リスニングの相棒です
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。
ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。
そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。
「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。
私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。
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