ホワイトカラー シーズン3 第6話より:

role model
お手本


次々と高価な品を盗んでは、それを恵まれない施設に寄付しているスコット。

モジーは彼に同類のような興味を抱き、ピーターに内緒でスコットに接触し
ニールの部屋に招き入れる。

ニールの部屋にはガールフレンドのサラもおり、
ニール、モジー、サラの3人で、スコットの今後について話し合うというシーンです。

Give him a chance to live a life, make his mark on the world.
スコットに彼の人生を歩ませてやろう、生きた証を残したいのさ。(モジー)

This is your chance to show him there’s another way.
あなたが彼に別の道(自首)があることを示してあげるチャンスだわ。(サラ)

Well, I’m not exactly a role model.
うーん、僕は良いお手本じゃないだろ。(ニール)


make one’s mark は「有名になる、名を成す、出世する」、
そして role model 、これは role は「役柄・役割」、model は「模範、鑑」ということで
role model は「見本、お手本、見習うべき人物」となります。

モジーはスコットにニールのようになってほしい(優れた詐欺師として)、
一方サラは、今のニールのように罪を償って(一応)真っ当な道を歩んでほしいと
正反対の意見がぶつかります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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