ホワイトカラー シーズン4 第5話より:

blackmail
ゆすり、恐喝、脅迫


ピーターの部下・ダイアナと親密になり、デートもしているアビゲイルだが
実は彼女の真の狙いは、伝説的詐欺師であるニールに
自分に代わってケスマン美術館の展示品を盗ませることであった。

それと引き換えに、今のニールが喉から手が出るほど欲している
エレンの極秘ファイルを連邦保安局から盗んで交換したいと言うのだった。

もしエレンのファイルがあれば、
父の消息や警官殺しの疑惑も明らかに出来る可能性がある。

しかしそれはニールにとっては恩人・ピーターを裏切る行為であるため
彼はアビゲイルのオファーを断る。

ところがアビゲイルはすでにファイルを入手済みで、
連邦保安局にはニールの毛髪を落としてきたと言う。

この取引を断るなら通報するというアビゲイルとニールの会話からです。

I think you’re going away for a really long time.
あなたは長い間刑務所に入ることになるでしょうね。(アビゲイル)

You’re blackmailing me?
俺を脅迫してるのか?(ニール)

Look, we both get what we want, Neal.
いいこと、お互いが望むものを手に入れるのよ、ニール。(アビゲイル)

You’ve got 24 hours.
あなたの持ち時間は24時間。(アビゲイル)

I did my part. Now you do yours.
私は役割を果たした。次はあなたの番よ。(アビゲイル)


blackmail は「ゆすり、恐喝、脅迫」。

アビゲイルの通報がないにせよ、連邦保安局がファイルの盗難に気づけば
自分の毛髪は厄介な事態を招くことになる・・・
仕方なくニールはアビゲイルの提案に乗ることになります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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