ホワイトカラー シーズン4 第6話より:
harp on
くどくど言う、何度も繰り返し言う
モジーが古物オークションで落札したガタクタから、
南北戦争時代のカルパーと呼ばれるスパイ組織、彼らが持つとされるお宝へと話は広がり
歴史の謎を探ることになった3人。
モジーとニールの語るスパイ話を半信半疑で聞いていたピーターは
興味半分でモジーが待ち合わせ場所として指定した公園に、ニールと張り込むことに。
するとカルパーだけに分かる暗号を含めたモジーの新聞広告を見て
本当にスパイ組織の末裔と称する女性がやってくる。
彼女はアメリカ史上に名を残す宝「独立旗」のありかを探す鍵となる
祖先の手紙を携えてきた。
彼女は自らもスパイの末裔と名乗るモジーに、
その手紙を貸し出すために、この場に訪れたのだった。
So, do you have the letters?
それで、手紙は持ってきてくれた?(モジー)
I do. I’m still concerned about their preservation.
ええ。でも手紙の保管体制が心配で。(女スパイ)
Preservation?
保管体制?(モジー)
Of course. I can assure you they will bepreserved.
もちろん。きちんと保管することを請け合うよ。(モジー)
I know I keep harping on it.
くどいのは分かってるのだけど。(女スパイ)
It’s the librarian in me.
これも司書の性なのね。(女スパイ)
preservation 「保管、維持、保存」、
assure 「保証する、請け合う」。
そして harp on は「くどくど言う、何度も繰り返し言う」ということで
ある事柄について何度も念押しをするような行為を表します。
そして仕事の場などで、逆に自分が何度も相手に念押しするような場合、
相手もきっと鬱陶しいだろうな~、と感じた時などに
Sorry to keep harping on it.
何度も言ってごめんなさいね。
と付け加えたりすると、気配りが感じられて場が和むのではないかと思います。
私の英語リスニングの相棒です
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。
ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。
そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。
「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。
私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。
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