ホワイトカラー シーズン4 第10話より:

cut down
減らす、削減する、控える


ニールにとって、父と母親代わりであったエレンの事件の鍵を握っていたサムが
ピーターの行動をきっかけに雲隠れしてしまう。

それによりピーターに絶交宣言をしたニールだったが
一方のピーターは、何とかニールとの関係を改善しようとしている。

コーヒー好きのニールのために、
ピーターがオフィスのコーヒーメーカーを綺麗に掃除して
美味しくなったコーヒーを彼に届けるシーンからです。

Here, take a sip of that.
ほら、一口飲んでみろよ。(ピーター)

Thanks. But I’m cutting back on my caffeine consumption.
どうも。けどカフェインを控えてるんで。(ニール)

(中略・テイクアウトのコーヒーを飲んでいるニールを見つける)

I hear you are cutting down.
カフェインは控えてるんじゃないのか。(ピーター)

Oh, I passed a syphon-brew place on the way, couldn’t resist.
ああ、途中でサイフォン式で淹れてる店があったんで、つい。(ニール)


take a sip は「一口飲む」、sip は「一口、一すすり」という意味です。

そして cut down は「減らす、削減する、控える」、
consumption は「消費量」ですので
cutting back on my caffeine consumption は「カフェインの消費量を控えている」となります。

couldn’t resist は直訳すると「抵抗できなかった」、
つまり「つい~してしまった」というわけです。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

サンプル音声が聞ける、リスニングパワー詳細ページはこちらからどうぞ >>




ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話