ホワイトカラー シーズン5 第4話より:

every color of the rainbow
色とりどりの、ありとあらゆる色の


ある日グリフィスと名乗る男が、ホワイトカラー部門に自首してきた。

彼は自分が何をしたかは具体的に思い出せないが
確かに犯罪を犯したと言う。

要領を得ないグリフィスの様子をおかしく感じたピーターらが所持品を調べると
精神病患者へ処方される薬が大量に見つかる。

We found those in Griffith’s bag, could explain his behavior.
グリフィスのバッグを見つけましたが、彼の挙動も納得ですよ。(ジョーンズ)

He’s got a pill for every color of the rainbow.
ありとあらゆる薬を持ってるな。(ピーター)

Xanax, valium, ativan, heavy doses too, all authorized by the same psychiatrist.
ザナックス、バリウム、高用量薬まで、全て同じ精神科医から処方されてます。(ジョーンズ)


behavior 「ふるまい、態度、挙動」。

every color of the rainbow は「色とりどりの、ありとあらゆる色の」ということで
このシーンでは色そのものというより、様々な種類の、という意味で使われています。

psychiatrist 「精神科医」。

この時点ではグリフィスが薬の飲みすぎで混乱しているのでは、
と考えたピーターとジョーンズでしたが、次第におそろしい真相が見えてきます。



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