ママと恋に落ちるまで シーズン9 第21話より:
lead the way
案内する、先頭に立って行く、道を開く
テッドは未来の妻となる女性・トレイシーと
バーニーとロビンの結婚式でついに出会う。
何もかもが不思議なほどマッチする彼女との出会いに
テッドははやる気持ちを抑えきれず、早々にデートに誘う。
So I thought we’d try this new restaurant.
それじゃ、新しいレストランに行ってみようか。(テッド)
It’s right around the corner from here.
すぐ近くにある。(テッド)
It’s Scottish-Mexican fusion.
スコティッシュ・メキシカンの店だ。(テッド)
Scottish-Mexican fusion?
スコティッシュ・メキシカン?(トレイシー)
That would seem like two things that do not fuse.
何だか合わない気もするけど。(トレイシー)
(中略)
Okay. Lead the way.
いいわ。 案内して。(トレイシー)
I was surprised when you called.
電話をもらって驚いたわ。(トレイシー)
Isn’t there some universal guy rule where you have to wait four days to call a girl?
4日待つのが男性側のルールかと思ってたから。(トレイシー)
That does not ring a bell.
それは聞いたことないな。(テッド)
And it’s three days.
3日だよ。(テッド)
fusion「融合、溶解、合同、連携」。
ある一国だけでなく、様々な国のエッセンスを取り入れたレストランを
何々フュージョンの店、なんて言いますよね(ぐるナイとかでよく出て来ます)。
ここではスコットランド料理とメキシコ料理の fusion だそうで
スコットランドの有名臓物料理のハギス、それにタコスとかエンチラーダの融合?
身近な料理に例えるなら、モツ煮込みにトマトソースを絡めたものを
トウモロコシの皮で包みチーズをかけて焼く、みたいな・・・ウーン・・・(笑)。
That would seem like two things that do not fuse
(それはあんまり融合しない2つに思える)=「何だか合わない気もする」。
しかしトレイシーは優しくて、せっかくテッドが考えてくれたのだから
行ってみましょうとなります。
そして lead the way は「案内する、先頭に立って行く」。
lead「導く、案内する、連れて行く」、the way「その道を」ということで
「案内する、先頭に立って行く、道を開く」。
文字通りの「道案内」を表す事もあれば
仕事や趣味などにおいて「(先輩等に)教わる、道を示してもらう」
という意味で使われる場合もあります。
universal rule「普遍的な規則・法則、万国共通の掟」、
universal guy rule([恋愛における]男性側の掟)。
ring a bell「心当たりがある、思い出させる、ピンと来る」。
やっとテッドの待ち望んでいた運命の女性との
素敵な恋が始まりそうな予感に溢れています
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