先日から「Japan’s ancient vegetarian meal -「日本古来の菜食料理」を読んでいます。
・「日本古来の菜食料理」(1)
・「日本古来の菜食料理」(2)
・「日本古来の菜食料理」(3)
・「日本古来の菜食料理」(4)
・「日本古来の菜食料理」(5)
・「日本古来の菜食料理」(6)
The seasonal aspect of shōjin ryōri is one of its founding principles and offers much of the variety that Fujii adores.
精進料理の季節的な側面は、創設時からの原則の一つであり、藤井さんが愛する多様さをもたらしている。
Known as shun, this element takes its name from an ancient Japanese counter system and means “10 days”,
旬と呼ばれるこの要素は、古代日本の暦の数え方にちなんで名付けられ「10日」を意味する、
reflecting a hyper-seasonality still common in Japanese cuisine.
日本料理では今でも非常に季節性を反映する一般的な要素だ。
Many Japanese restaurants, for example, change menus every few weeks, with fresh decorative leaves adorning plates to highlight the season and daily specials picked out at the market each morning.
例えば多くの和食店では数週間ごとにメニューを変更し、季節性を強調するため新鮮な葉で皿を飾り、毎朝市場で選んだ日替わりの特別料理を出している。
One such restaurant, Sougo in Tokyo, is the creation of acclaimed chef Daisuke Nomura.
そのような店の一つ、東京の「宗胡」は絶賛されるシェフ野村大輔の創作料理だ。
acclaim「絶賛、歓呼、賞賛する、喝采を送る」。
He was head chef when the highly acclaimed, family-run shōjin ryōri restaurant Daigo was awarded two Michelin stars in 2009,
彼は2009年、家族経営の精進料理店「醍醐」がミシュランの二つ星を獲得した際に料理長を務め、
and he later struck out on his own to further explore the cuisine’s possibilities.
その後、料理の可能性をさらに探求すべく独立を果たした。
strike out on one’s own「独立する、自立する」。
食べログで写真や口コミを見ると、両店とも評判上々でとても美味しそうです。
野菜だけの懐石とはどんな感じなのか?一度体験してみたい世界だなあと感じました。
帰りにラーメンを食べそうな気もしますが(特に夫は・笑)。
お寺で出される地味な料理、という概念が少し変わりそうな気がします。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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