先日から「Japan’s surprising Western cuisine -「日本のビックリ西洋料理」を読んでいます。

洋食は「ご飯によく合う西洋料理」。


・「日本のビックリ西洋料理」(1)
・「日本のビックリ西洋料理」(2)
・「日本のビックリ西洋料理」(3)
・「日本のビックリ西洋料理」(4)
・「日本のビックリ西洋料理」(5)

“After World War Two, people were poor in Japan,” said Taro Noguchi, chef and owner of his eponymous Michelin-starred restaurant in Osaka where he peppers the menu with yoshoku dishes along with some Osaka staples.
「第二次世界大戦後、日本の人々は貧しかったのです」と語るのは、ミシュランの星を獲得した大阪のレストランのシェフ兼オーナーである野口太郎氏、彼は洋食と大阪の定番料理をメニューに織り交ぜている。


pepper with~「~に(弾丸・質問などを)浴びせる、~を織り交ぜる・散りばめる」。

“Yoshoku was a trend in those days because it was affordable and easy to make.”
「洋食は手頃な価格で簡単に作れるため、当時の流行でした。」

Joseph Moon, owner of the yoshoku restaurant AOI Kitchen in New York City, agrees.
ニューヨークの洋食レストラン、AOIキッチンのオーナーであるジョセフ・ムーンもこれに同意する。

The appeal, he said, is all in the balance.
彼は、(洋食は)魅力のバランスが取れていると言う。

“Yoshoku is one of the earliest forms of Asian-Western fusion food.
「洋食は、アジアと西洋のフュージョン料理において、最も初期の一形態でしょう。

Simply put, it is Western food that goes well with rice.
簡単に言えば、ご飯によく合う西洋料理。

And rice is the staple of Asian cuisine.
そしてご飯はアジア料理の主食です。

It’s well balanced with the old and new, Eastern and Western.
古さと新しさ、東洋と西洋とのバランスがよく取れています。

Western food might come across as heavy for most Asians.
西洋料理は多くのアジア人にとって、重たいかもしれません。

So, with some Asian ingredients involved, it neutralises the heaviness a bit.”
そこで若干アジアの要素を含ませると、それが重たさを少し中和するわけです。」


neutralise「片付ける、消滅・抹殺する、中和する」。


この文章に出てきた「野口太郎」はレストランの名前であり、そこのオーナーシェフの名前でもあるようです。

大阪ではかなりの有名店で、食べログによればウナギの蒲焼とゴルゴンゾーラや、カツオのたたきをウスターソースで食べるなど、独創的な和と洋のミックス料理の数々が(美味しそう~)・・・。

西洋料理の日本風リミックスは、今も進化を続けているようです。


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