ザ・メンタリスト シーズン1 第5話より:
morning person
朝方人間、朝に強い人
田舎町で若い女性2名の行方不明事件が起きる。
しかし田舎の警察では本格的な捜査が出来る人材が居ないため
CBIのリズボンのチームに応援要請がかかる。
朝早く田舎町まで呼び出されたためか、いまいち応対の良くないリズボンを
こっそりジェーンがフォローするというシーンからです。
If what we have here is a homicide, I’m gonna need some help.
もしこれが殺人事件だとしたら、協力が必要だと思いまして。(地元警官)
Just to be clear, except in special circumstances, We don’t help out.
はっきりさせておきますが、特別な状況を除き我々は協力はしません。(リズボン)
We take over. You need to be okay with that.
我々が捜査を引継ぎます。それで構いませんね。(リズボン)
Okay… I guess.
なるほど・・・そうですか。(地元警官)
She’s not really a morning person.
彼女は朝に弱いもので。(ジェーン)
She’ll improve.
徐々に機嫌も直りますから。(ジェーン)
take over 「引き継ぐ、交替する」。
そして morning person は「朝方人間、朝に強い人」ということで
他に同じ意味で early bird なんていう言い方もあり、
海外スーパーのチラシやカフェ、レストランなどで early bird special というのを
目にすることがあります。
これは「お得な朝市、朝だけの特別メニュー」といった意味で
早起きさんへのサービスということになります。
どこの国でも早起きは三文の徳、というわけですね。
では逆に夜型人間はというと night person とか night owl と表現するそうで
night owl は、レアジョブの先生に教えてもらいました。
夜更かし人間というと自堕落に思われそうですが
「夜のふくろう」なんて、ちょっとシャレた言い方ではないかと
大いに気に入ってしまいました。
improve 「改善する、向上させる」。
起きてから時間が立つごとに機嫌も良くなっていく、というわけですね。