洋楽カラオケが前より上達したような・・・
誰でも、周りの目を一切気にせず、思いっきり発音練習が出来る場所、それがカラオケボックスです。
好きな歌(洋楽)を歌い、その歌手になり切ったつもりで何曲も歌うと、不思議と舌がなめらかに、日本語仕様だった舌が英語仕様に変わっていく気がします。
「成功英語」、「ネイティブスピーク」、「発音Pro」といった英語の発音教材は、いわば日々の筋トレであります。
そして洋楽カラオケはランニング、筋トレで鍛えた発音力を発散し、しっかり自分の物にしていく作業と言えるかもしれません。
私だけでなく、コツコツと英語の発音教材で練習を重ねている人にとっての一つの悩みは、どこで力試しをするかという事ではないでしょうか?
通えるスクールがあるとか、外国人の友達が居る人は問題ありませんが、なかなかそういう機会のない方も居られると思います。
実は、今の私もそうです。
地方都市に移住したので、普段の生活で外国人に接する機会は減り、たまに東京に戻る時に会えるかなというくらいです。
でも、ここまで積んできた力はサビつかせたくないので、たまにカラオケボックスで思いっきり発音トレーニングをしています。
「成功英語」のジェームスは、発音訓練にはディズニーの歌が良いと言っていますが、私の場合は自分の好きな歌で楽しんでいます。
大体、1~2ヶ月に一回くらいそんな事をしていたところ、つい先日、ネイティブの友人も交えてカラオケに参加する機会がありました。
洋楽カラオケで私の歌う曲はほぼ決まっているんですが、この時、前回も参加した人から「前より上手くなったんじゃない」と褒められたのです。
(当然)歌がではなく、発音がです。
具体的に聞いてみたら、前は発音していなかった(勝手に省略していた)音がクリアになって、全体が聞きやすくなったという事でした。
実は「成功英語」をやってきた結果、大きく改善したと自覚している事の一つが「焦らず急がず丁寧に」発音出来るようになってきたという点です。
少し英語に慣れてくると、スピーディーに流暢に話すのが上級者、というイメージがどうしてもあって、ペラペラペラとネイティブと同じスピードでやりたくなる(実際その積りでやっていた)のですが、本当はそこまでの力が無いので、実は聞きずらい発音になってしまうのです。
それが「成功英語」のDVDを見た結果、何が駄目なのか、どう話すのがもっとも綺麗に聞こえるかが分かったので、そこを意識して直すようにしていました。
それがどうやら実を結んで、少し良い変化があったようです。
とはいえ実は今は1週間に1~2回しか基本練習をしていません。
それでも少しずつでも続けていくと、やっぱり努力は裏切らないんだなあと嬉しくなった出来事でした。
ただ歌自体がヘタなので
発音が良くなってもプラマイゼロですが(笑)。
ジェームス・スキナーの【成功英語】発音の3ステップ 詳細ページ >>
成功英語 発音の3ステップのまとめ
これは大げさでも何でもなく、私の期待を遥かに上回る内容で、購入して良かったと思わせてくれる内容でした。
ネイティブの外国人が、オリジナルの発音記号を用いて、図と言葉を駆使して発音を教える、というのは、他には見たことのない珍しいメソッドで、これだけを聞くとインチキ臭いように思える方もいるかもしれませんが、これが実に論理的・実践的で、再現性が高く、私には「大当たり」でした。
ただ、内容は個人的には、ぜひ全国の学校で採用して欲しいと思うような秀逸さなのですが、DVDの映像からは、どことなく高額な自己啓発セミナーっぽさも漂います(もちろんセミナーが悪いというわけではありません)。
ジェームス・スキナー氏の話は全体的に分かりやすく、見ている人を引き込む面白さも兼ね備えていると感じますが、人によってはこの「自己啓発セミナー」っぽさが気になるかもしれません。
その点だけはもったいないなあと思いますが、ここで伝授される発音習得法はとても真面目で、日本語が使える外国人ならではの鋭い視点から日本人にとって最小限の努力で、最大限の効果が得られるように開発されていると感じます。
従来の方法ではどうも上達しない・・・という大人の方(私、1970年代生まれです)にとっては、発音の救世主になる可能性を秘めていると思います。
コスパの良さ | 効果期待値 | 続けやすさ | 理解しやすさ | おすすめ度 |
17 /20点 | 18 /20点 | 17 /20点 | 19 /20点 | 19 /20点 |
合計:90 /100点 |
ジェームス・スキナーの【成功英語】発音の3ステップ 詳細ページ >>
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