ブレイキング・バッド シーズン5 第11話より:

turn over a new leaf
心を入れ替える、生活を一新する、心機一転する


ジェシーがハンクから事情聴取を受けたと聞き、
ウォルターとジェシーはソウルの事務所に集まり、何を聞かれたのかと彼を問い詰める。

近ごろのジェシーは精神的にも限界を迎えている様子で
これ以上ハードな仕事は出来そうもない。

そこでソウルとウォルターはジェシーに
全く新しい人生を歩んではどうかと切り出す。

ソウルによると費用はかかるが、全くの別人として過去を誰にも知られずに
新しい人生を歩めるようお膳立てを整えてくれるプロが居ると言う。

しかしジェシーはそんな二人に激しく抵抗するというシーンからです。

Just drop the whole concerned dad thing and tell me the truth.
心配している親父ヅラはやめて、本当の事を言えよ。(ジェシー)

I mean, you’re acting like me leaving town is,
あんたは俺が街を出ていく方が俺のためだって、(ジェシー)

all about me and turning over a new leaf.
心機一転、俺がやり直すためだって言うけど。(ジェシー)

But it’s really about you.
けど本当はあんたのためじゃないか。(ジェシー)

I mean, you need me gone,
俺に街を去って欲しいんだろ、(ジェシー)

bcause your dickhead brother-in-law is never gonna let up.
でなきゃ、あんたのあのクソ義弟は諦めないからだろ。(ジェシー)


drop 「やめる、落とす」。

そして turn over a new leaf は「心を入れ替える、生活を一新する、心機一転する」、
直訳すると「新しい葉をめくる、ひっくり返す」ということで
人生が新しい章に切り替わる、白紙の状態でやり直す、といったイメージでしょうか。

let up 「仕事の手を休める、やめる」。

事件物の海外ドラマを見ていると、この手の「過去を消し去るプロ」というのが登場します。

アメリカは社会保障番号というのが一人一人に割り当てられていて
個人が特定されやすい仕組みのため、素人が身分を偽るのが難しい社会。

そこで身分を改ざんするプロが暗躍する余地が生まれるわけですが
果たしてジェシーはそれをするのかどうか・・・
さんざんやらかして来た彼にとっては魅惑的な誘いではあるんですけれど。

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