ママと恋に落ちるまで シーズン6 第14話より:

go into labor
産気づく、陣痛が始まる


マーシャルの父が亡くなり、葬儀が始まるのを待っている仲間たち。

マーシャルの母・ジュディは古くから知り合いの牧師に葬儀の進行を依頼していたが
タイミングの悪い事に彼の娘の出産が近く、今日は依頼を受けられないと言う。

彼にはトレイというマーシャルと同学年の息子がおり、
父の跡を継いで牧師となった息子が今日の後任だというのだが
そのトレイは、マーシャルにとっては嫌な思い出を持つ相手であった。

I’m so sorry for your loss, Judy.
お悔やみを申し上げるよ、ジュディ。(牧師)

Thank you, Reverend.
ありがとうございます、牧師様。(ジュディ)

We’re so happy that you’re going to lead the services today.
あなたに今日の式をお任せ出来れば、私たちも安心です。(ジュディ)

Unfortunately, I can’t.
残念だが、出来ないんだ。(牧師)

My daughter in Chicago just went into labor.
シカゴに居る娘が、産気づいてしまってね。(牧師)

But I’m leaving you in the capable hands of my second in command, my son.
だが代わりに頼もしい男を預けるよ、私の息子だ。(牧師)

Your son?
あなたの息子さん?(マーシャル)

Oh, you remember Trey. I’ll go grab him.
ああ、君はトレイを覚えているかい。 いま呼んで来よう。(牧師)

…Guys, Trey Platt terrorized me growing up.
・・・みんな、俺は昔トレイによくいじめられた。(マーシャル)

He was the toughest bully in school.
学校一のワルだったんだ。(マーシャル)


reverend「牧師、尊師」。

to lead「采配をふるう」。

service「奉仕、助けとなること、公共事業、功労、兵役、お勤め、礼拝式」、
a funeral service「葬式」。

We’re so happy that you’re going to lead the services today
(あなたが式の采配をふるってくれて我々も嬉しいです)。
=「式をお任せ出来れば、私たちも安心です」。

日本でもサービス精神、と言ったりするように
service で表される「奉仕、お勤め」は、自分のためというより周囲のため
皆の利益のために役割を担うような場合に使われます。

そう考えると「兵役」も「牧師さんによる葬儀」も
同じ service であるとすんなり納得がいきますね。

そして go into labor は「産気づく、陣痛が始まる」、
直訳すると「分娩に入る・向かう」=「産気づく」。

こういう妊娠出産にまつわる英単語は、普段触れる機会も少ない気がするので
個人的に出くわした時は積極的に覚えたいジャンルです。

labor はレイバー・デイのレイバー「労働、労働者、勤労」という意味のほかに
「骨折り、労苦、出産、分娩」という意味もあり
出産は母体にとって大変な骨折り仕事でありますから、
そこから来たのかなと想像します。

capable hands「頼れる・有能な人材」。

leave someone in the capable hands of~「(その人を)有能な~の手に託す」。

second in command「副司令官」。

I’m leaving you in the capable hands of my second in command, my son
(私はあなたを有能な副司令官、私の息子に託す)。

toughest bully(最強のいじめっ子)。

この牧師さんが言っている
the capable hands of my second in command(私の有能な副司令官)
それは、マーシャルをこっぴどくイジめていた同級生。

そんなヤツが父親の葬儀を取り仕切るなんて・・・と
マーシャルはますます落ち込んでしまいます。


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