英語でも受験でも何でも「そのことを頑張れる」のであれば、大体ものに出来ると思います。

しかしその「頑張る」エンジンをかけるのが結構大変で、例えば書店に行ってもものすごい数の自己啓発本や、夢はかなう系の本が並んでいますよね。

あれらを読んでいる人はたくさんいます。

私も読んでいます。

だけどなーんか上手くいってない、本を読んだときは「よしやろう!」とメラメラするのに、数日たつと元通り(笑)。

これは「頑張る」エンジンがかかりきっていないか、一瞬かかったけど冷えてしまった、このどちらかだと思うんです。

英語に関しては私の場合は好き、興味があったので、割と自分からすすんで出来ましたが、何か新しい事を身に着けるには、どうしても必要に迫られるか、頼まれなくてもやるほど好きか、このどちらかがないとつらい、どんな事でもそうだと思います。

私の場合は興味はなかったけど必要なので覚えた経験としては、トルコ語がありました。

数ヶ月滞在していたので、本当に必要最小限なことだけでしたが、現地で仲良くなった友達に聞いて覚えました。

今はもう忘れてしまいましたが、一人行動に必要な言葉は覚えたいと、その時は結構真面目にメモりながらやりました。

その時良かったのは、覚えたての言葉をすぐに使う環境にあったことで、その意味ではやっぱり留学も有益だと思います。

一つ言葉を覚えたら早速買い物で使ってみる、一人で食堂に入ってみる、タクシーで行き先を告げる、長距離バスに乗ってみる、そんな感じで毎日使える言葉が増えていくと、どんどん楽しくなってきます。

だんだん通じる言葉が増えるのが嬉しく、分かることが増えると行動範囲も広がっていきました。

なのでどんな言語でも、多分そういう過程を楽しいと思えればエンジンがかかります。

覚えたら使ってみる、予想外の答えに焦る、どうにか通じ合おうとしてみる、たまにはウザい顔をされたり、こちらがもういいや、となることもありますが、そこでめげずに続けていければ、どんな言葉もその繰り返しで覚えていくんじゃないかなと思います。

ただ元々好きでもなく使う機会もなくなると、その力も急速にしぼみ、今ではすっかりトルコ語は頭から抜けています。

しかしこの時の経験から、多分今後もし必要に迫られる言語が出てきたら、それなりに上達の仕方はイメージ出来ます。

楽しくなるまでは多少努力して、エンジンがかかるまでは必ず持っていくこと。

どんな言語もそこから先は楽になっていくと思います。