英会話の独学で、一番大変なのは話し相手、練習相手を見つけることだと思います。

今はスカイプやアプリで外国の先生と話せるオンライン英会話などのおかげで、そこがかなり改善されました。

そんな仕組みが出来る前は、外国人の友達を作るかレッスンに通うかしかなく、同じように話し相手を探している英会話友達と、色んな場所に行きました。

お金がかからないのはやはり友達を作る事ですが、これもある程度ベースの会話が出来ないと相手側にメリットがなく、長続きしません。

そういう時は単独ではなく、ある程度英語が上手い人とグループを組んでいくわけです。

最初に英会話を勉強したい人同士で仲良くなり、その人たちと出かけていく。

私の場合はまず幼馴染が英語の出来る人で、当時NOVAに通っていたので、そこから人脈を広げていきました。

そして皆でパブに行けば、段々とそこで顔なじみが出来て、気が合えば友達になっていきます。

一旦友達になったら、彼らと映画や花見に行ったり鍋を食べに行ったりと、かなり英語を話すチャンスに恵まれていきます。

大事な点は本当に気が合って仲良く出来る人を見つけることで、ただ英語上達のために利用しているのでは上手くいきません。

彼らもそういう人(英語の練習相手になってほしい人)が多くてうんざりしている率が高く、すぐに見抜かれます。

気の合う人を見つけるきっかけとしては、雑談から趣味の話に広げるのがやっぱりスムーズかなと思います。

必ずしも同じ趣味を持っている必要はないでしょうが、こちらがイキイキと話せて、人となりを分かってもらう上では趣味の話をテーマにするとやりやすいのです。

さらに異性をターゲットにすると、やっぱり話は弾みやすいです。

街を行くカップルを見ると、日本人女性と外国人男性の組み合わせが本当に多いですが、そもそも外国語に興味を持つのは(当時は)女性の方が多く、女性は話し好きな人が多いので、周囲の人に話しかけることも出来るし、話しかけられた後に話が弾みやすいという点があるように思います。

話をすれば仲良くなる率も上がりますから、その結果だと思うんですが、逆に外国人女性に話しかける日本人男性は少ない印象でした。

でも結構、話しかけたら仲良くなれるんじゃないかなと思います。

そこで彼女たちに話しかけられる日本人男性は希少で、実際それが出来る人は、様々な国の女性と話が出来てとても楽しそうでした。

それが職場の近くの店だったりすると、たまにお昼休みに友達に出くわして、あれっ、となって立ち話をすることもありました(笑)。

そんな時は日本語と英語を行ったり来たりで、何だか不思議な気持ちになり、またやっぱり英語をやっていた良かったな、と思いました。

私の勝手な想像ですが、結構彼らも孤独というか、違う言語と文化圏の国に一人で来ていて、心細い時や寂しい時もあると思うんですよね。

日本語が出来ないと困る場面も多いでしょうから、一歩外に出たら、ちょっと身構える感じというか。

そういう時に十分ではないにせよ共通言語で話せる人間に出くわすのは、そんなに悪くないんじゃないかと。

逆に自分が外国で、日本語が通じる人(ただし怪しくない人限定)に出会ったら、ホッとすると思うんですよね。

なので自分のこともそういう風に思ってくれてたらいいなと。

そういう出会いが人生に増えるという意味でも、外国語が出来るって楽しいなと思います。