クレイジー・ジャーニーのスペシャルを見ていたら、すごい人を知りました。

LAでネイル・アーティストとして活躍されているブリトニー・トーキョー(Britney TOKYO)という方です。


彼女は今アメリカのセレブから指名殺到のネイリストだそうで、番組ではセレブの家に呼ばれてネイルを施す様子を放送していました。

ネイルアートというのは、顧客から細かい要望がなければ、ネイリストのインスピレーションでその場でデザインを決めて仕上げていくらしく、その打ち合わせの様子を見ましたが、その間、彼女の英語はほとんど This, OK? で済ませていたのが衝撃的でした。

持参したスケッチブックにデザイン画を書いて、それをお客さんに見せて This, OK? or this? とやっていて、それで打ち合わせはちゃんと進み、綺麗なネイルを仕上げていました。

彼女によると英語は全然できない状態でアメリカに渡り、安い賃金でネイリストとして腕を磨きながら、独自のネイルアートを築き上げ、ここまでたどり着いたのだそうで、彼女の行動力と度胸にものすごく心を動かされました。

今もそんなに英語は出来ない(謙遜もあると思いますが)というブリトニーさんですが、憶することなくセレブの家まで車で行き、スケッチブックにデザインを描いて、This? とやって、ちゃんとビジネスをしている。

彼女のギャラは非公表でしたが、チップだけで20万円ほど受け取ることもあるそうで、英語ペラペラのビジネスマンより高収入かもしれません。

ブリトニーさんを見ていて、あらためて「英語はツール」という思いを深くしました。

何よりもまず情熱や目標、彼女の場合はネイリストとして一流になること、そういうのがまずあって、その実現のために必要なだけの英語も学ぶ、これが非ネイティブの英語との効率的な付き合い方なのかな~と。

考えているよりまず行動、走りながら考える、ブリトニーさんはまさにそんな感じに見えて、とてもまぶしかったです。

英語を使って何をしたいのか、まずこれをクリアにしないと、なかなか本気を出せないのかもしれません。

それをまずはっきりさせる、英語はそれからでも遅くない、本当にそう感じました。


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