QQEnglishの社長、らいこうさんは、元々はバイク好きが高じてバイク便を創業した方で、その次は、これまたバイク好きが高じてイタリアのスクーターを輸入販売する仕事を手掛けられました。

その際に、イタリアの有名バイクメーカーのオーナーさんと交流が生まれて、そのオーナーさんともっと色々な話がしたいと思ったのが英語の勉強を始めたきっかけ、そしてフィリピンに短期留学に通うようになったそうです。

更にそのフィリピン留学中に知り合った友人が、セブ島でオンライン英会話事業を立ち上げて間もなく国に戻る事になり、それを引き継いで欲しいと頼まれたことが、QQEnglishのスタートだったとか。

QQEnglish


らいこうさんは、ものすごく好きな事を突き詰めていたら、そこからどんどん道が開ける、そのお手本のような人生だなと思います。

その道は楽しいばかりではなく、試練もたくさん襲ってきているようですが、奮闘記を読んでいると、きっとらいこうさんは人生楽しいだろうなあと感じられて、何だか羨ましい気持ちになりました。

現在セブ島にも新しい英語学校がどんどん進出してきて、日本、中国、韓国などから、いずれも一流大学を出たエリート起業家が押し寄せているそうです。

その中で高卒のらいこうさんは、エリートがやらない方法で競争に勝ち抜くべく準備を進め、フィリピンを拠点に世界一の英語学校を作る目標をかかげています。

バイク便では業界一位になることは出来ず、その原因も自分なりに分析したうえで、今度は一位を取るための戦略で挑む、バイク便の時と同じ轍は踏まない。

そういう結論に至るまでのプロセスと、これから一位を取るための戦略の話は、特にビジネスをしている方にはとても参考になると思います。

今ちょうどKindle Unlimitedで、日本人ライダーがバイクで海外を巡る旅行記「珍夜特急」のセカンドシーズンを読んでいて、この主人公のコウタロウさんと、QQEnglishのらいこうさん、共にバイクを愛する2人の放つ雰囲気がどこか似ていることに気づきました。



・義理人情にあつい(バイカー同士の助け合いがよくある)
・冒険心(度胸)がある
・人との出会いや仲間を大切にする
・しかし孤独も嫌いではない
・大勢と同じでなくても構わない、というかむしろそれを好む
・勤め人ではない


風を切って豪快に走る醍醐味を人生にも求めてしまうというか・・・人生が旅そのもの、みたいな人物を思い浮かべてしまいます。

らいこうさんは英語、コウタロウさんは英語とスペイン語と、好きな事(バイク)を突き詰めた結果、外国語も何となく習得してしまう。

お二人を見ていると、やはりまず好きな事、情熱を傾けられる事があって、そのために必要とあらば言葉もどうにか覚えてしまう、話せるようになる、これが外国語をものにする最短ルートだなあと思います。

自分ももっともっと好きな事を追及して、夢中になって生きないともったいない、らいこうさんの奮闘記を読んでいると、自然とそういう気持ちになってきます。


QQ Englishオンライン英会話


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