先日から「Why buying vintage clothes is ‘the new luxury’ -「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」を読んでいます。

古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由


・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(1)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(2)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(3)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(4)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(5)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(6)

It’s certainly a different way of making clothes.
それは確かに服を作る方法の一つだろう。

“It’s harder,” laughs Kloves.
「難しいですけど」とクローブス氏は笑う。

“You have these irregularities, times when you don’t know exactly how it’s going to turn out.
「素材は不揃いですし、出来上がりがどうなるか、はっきり分からない時もあります。


irregularity「不規則(な事物)、変則、不整、不揃い、反則、不法、不正行為・事件、不品行」。

It’s an added element to think about but it’s more interesting.
それらは頭をひねらなきゃいけない事柄ですが、それがより面白いんです。

It has its own life and you give it a new life and put your own stamp onto it.”
ヴィンテージには独自の命が宿っていて、それに今度は新しい命を吹き込み、自分なりの個性を加えるのです。」

Dauriz agrees: “We have a studio in Genoa where we do repair and customisation.
Dauriz氏も同意する:「ジェノヴァに修理とカスタマイズを行うスタジオがあります。

But sometimes, when it’s not possible to do a minor change, it might be worth upcycling totally.
ですがちょっとした変更では済まない時は、完全にアップサイクリングする場合もあります。

Because our aim is to completely minimise waste, we create completely new garments from old garments we cannot sell – instead of throwing them away.”
というのも我々の目的は廃棄物を完全に最小限に抑えることですから、販売できないような古い服ならば、完全に新しく作り替えます、捨ててしまう代わりにね。」



元々ある服を今風に作り替えるため、普通に既製服を作るより手間もかかるし工夫も必要、でもそれがむしろ楽しいという話でした。

少しの変更では売り物に出来ないような服も、捨てずに活かしきるというのが凄いですね。

部分的に生地が傷んでいるとか、サイズが小さかったり汚れもあったりするはずで、それらをアップサイクルするのは非常に面倒な工程だろうと思うんですが、彼らには効率よりも大切にしていることがあり、それを理解して購入してくれるお客さんもいる。

ヴィンテージを愛でる文化がどんどん成熟しているのを感じる話でした。


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