先日から「Why buying vintage clothes is ‘the new luxury’ -「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」を読んでいます。

古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由


・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(1)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(2)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(3)

Waking up

目を覚ます

This added element of craft and regeneration, of upcycling and repair offers another contemporary dimension to Vintage 2.0.
クラフトと再生、アップサイクリングと修理といった追加された要素は、ヴィンテージ2.0に別の現代的な次元を提供する。

Central Saint Martins student Boy Kloves, who has already collaborated with Converse and dressed the band Haim for V Magazine
セントラル・セント・マーチンズの学生であるボーイ・クローブスは、既にコンバースとコラボレーションし、Vマガジンでハイムというバンドに服を着せており

(and whose way with Hawaiian shirts and vintage napkins will take your breath away)
(そして彼のアロハシャツとヴィンテージ・ナプキンのスタイリングには息を呑むだろう)

is one of a cohort of designers wholly open to its possibilities.
様々な可能性に対して完全にオープンなデザイナー群の一人だ。


cohort「(古代ローマの)歩兵隊、軍隊、仲間、相棒、(同時出生集団などの)群」。

wholly「まったく、完全に、全部が全部(~でない)」。

“There’s a rise in young people looking at things that already exist, that are beautiful, that are usable, not only to take inspiration from – but also to use as fabrics for creation,” he says.
「すでに存在していて美しく、使用可能で、インスピレーションを得るだけでなく、創作のための生地としても使える物と見る若者が増えています」と彼。

“Global warming is a crisis facing our generation;
「地球温暖化は私たちの世代が直面している危機で、

it’s a new thing you have to consider as a young person,” he continues.
それは若者として考慮せねばならない新しい事です」と彼は続ける。

“Designers and makers are very much problem solvers in their own right.
「デザイナーとメーカーは、自分たち自身が主たる問題解決者です。


in one’s own right「その人自身の権利で(によって)、自身の能力で、自分だけで、他人の世話にならずに、他に依存せずに、独立して、独自に」。

Vintage and upcycling as a method are ways to address the problem in interesting ways.”
その策としてのヴィンテージとアップサイクリングは、興味深いやり方で問題に取り組む方法です。」

It is this embedding – of concern for the climate crisis, of the perception of vintage as the logical retort to fast fashion
気候危機への懸念、ファスト・ファッションへの論理的反論としてヴィンテージを認識する事、


perception「知覚(力、作用)、認識、物の見方、理解(力)」。

embed「はめ込む、埋める、~を深く留める・埋め込む」。

retort「(相手の意見や非難等に)言い返す、しっぺ返し、口答え、反駁(はんばく)」。

and of upcycling and repair as alternative forms of making
そして従来の創作方式の代わりとなるアップサイクリングと修理、これらが深く刻み込まれている事こそが、

- that is the surest sign that vintage has real traction.
ヴィンテージが真の牽引力を有する事の一番確実なサインだろう。


traction「引っぱること、牽引(力)、静止摩擦、交通輸送、収縮」。

A generation that has everything to gain and nothing to lose by embracing sustainable practices is waking up, and they mean business.
持続可能な活動を受け入れる事であらゆるものを得て、失うものは何もない世代が目覚めており、それが次のビジネスを示している。



新しい創作の素材としてヴィンテージを捉え、それらを組み合わせて独自のファッションを作ろうと考える若者が増えてきていると。

消費を喜びや楽しみとして育った世代とは違い、若い世代は既にある物に面白さを見出し、これ以上資源を無駄にせず生きていく、その考えに目覚めてきているという話で、いやあ・・・何だか達観していて立派だなあと。

エコバッグ面倒くさいとか言ってる場合じゃないなあと、ちょっと反省(汗)。


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