昨日から「Why buying vintage clothes is ‘the new luxury’ -「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」を読んでいます。

古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由


・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(1)

“When Kate Moss was buying things at flea markets and matching them with super expensive pieces, it felt like the conversation was more naive, more related to the old paradigms of what fashion was – very trend-based, very season-based, very throwaway,” muses Ivan Dauriz, of online store Tug.
「ケイト・モスがフリーマーケットで物を買い、それらを超高級品と組み合わせた時、自分たちの会話は世間知らずで、ファッションとは何かという古い枠組み – トレンドやシーズンにとても縛られて、使い捨てをしている – に囚われているように感じました」と、オンラインストアTugのDauriz氏は物思いにふける。


paradigm「例、模範、典型、(理論などの)枠組み」。

“Now, we’re seeing a massive change.
「今、私たちは大きな変化を見ているところです。

People will always want to have new looks but they’re becoming more and more aware of the impact of their choices on the environment,
皆、常に新しい格好をしたいと思うでしょうが、自分の選択が環境に与える影響について、ますます目覚めている、

and that possibly the best thing all of us can do in this climate crisis is limit the resources we take out of the planet.
そして恐らくこの気候危機において皆が出来る最善策は、この惑星から取り出す資源を制限することです。

Vintage speaks to what’s happening right now.”
ヴィンテージが今起こっている事を語っています。」

And the world is speaking back.
そして世界も応答している。

A recent report from second-hand clothes sales platform ThredUp estimated that the total resale market is expected to more than double in value from $24bn (£18bn) to $51bn (£39bn) by 2023, accounting for 10% of the retail market.
古着販売プラットフォームThred Upの最近のレポートによると、再販市場全体の価値は2023年までに240億ドル(180億ポンド)から510億ドル(390億ポンド)に倍増し、小売市場の10%を占めると予測されている。

Depop, a social app targeting Millennial and Gen Z shoppers, now has 13 million users and revenue growth of 100% year-on-year for the past few years, since its launch in 2011.
ミレニアル世代とZ世代の買い物客をターゲットにしたソーシャルアプリ Depopは、2011年の発売以来、過去数年間で1,300万人のユーザーを抱え、前年比で100%の収益成長を遂げている。

On average, Depop users – 90% under the age of 26 – collectively follow and message each other 85 million times each month.
平均すると Depopユーザー(26歳未満の90%)は、合計で毎月8,500万回、フォローやメッセージをやり取りしている。

More than ‘back for good’, vintage looks set to become the new norm.
「永遠に復活した」だけでなく、ヴィンテージが新しい普通になりつつあるのだ。



ちょっと色々分からないので(笑)調べたところ、まず Depop というのはフリマアプリで、要はミレニアル世代やZ世代の若者たちは、かなり頻繁に Depop で古着アイテムを売買して楽しんでいる、という話のようです。

環境のために、そしてもちろんお財布のためにも、古着を上手く活用することは、当たり前の感覚になってきたという感じでしょうか。

相対的に昔の物、ファストファッションが溢れる時代より前の方が作りが良いですから、その点でも古着は魅力的かな~と思います。

新しい流行を打ち出して、それを買ってもらうというモデルは難しくなるので、アパレル業界にとっては大変ですが、大量に作って、値崩れを防ぐために大量に廃棄するというのは、いつかどこかで止めないとならない事でしたよね。

その時がついに本当に来た、という感じでしょうか。


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